ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

2016-12-26
2016 Twentieth Century Fox

ティム・バートン監督が誘う新しいワンダーランド
それは時を超え、永遠のこどもたちが暮らす秘密の楽園

フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。

『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』で世界中を魅了し、ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督の最新作は、ごくごく普通の男の子ジェイクが、不思議な力を持つミステリアスなミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちとの出会いによって、ありのままの自分と驚くべき宿命を受け入れてドラマティックに成長していく物語だ。
バートン監督がありったけの想像力をふくらませて観る者を誘うのは、同じ一日を繰り返し、永遠に年をとらないこどもたちが暮らす秘密めいた別世界。奇妙な少年少女がその個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変え、めくるめく大冒険を繰り広げるファンタジー・ワールドに、誰もが特別な愛おしさを覚えずにいられない。

2017年2月3日(金)全国ロードショー
公式サイト
配給:20世紀フォックス映画

キャスト

エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L.ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ

スタッフ

監督:ティム・バートン

レビュー

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:こーし2017-02-04

昨年の秋?!位に、映画館の予告で今作品の予告を観たり、テレビCMで観てた時からずっと気になって、これは必ず映画館でしかもできたらプレミア試写会で観たい!!と思っていたら、anemoさんのサイトでご縁を頂き当選して行ってまいりました!!(当選ありがとうございます^^) 映画の中身は予想や想像をとは異なるシーンもありましたが、観れてよかったです!監督の挨拶もとってもよかったですよ^^ 今作品の公開を心待ちにされてた映画ファンの皆さん、ティム・バートン監督の世界観がお好きな方、ぜひ、映画館に足を運ばれてみることをオススメ致します!!