全米が共感し、涙した。
すべての父と子に、そして家族へ贈る傑作ドキュメンタリー!
余命を宣告された元NFLのスター選手が、やがて生まれてくる息子に贈るために撮影しはじめたビデオダイアリーが世界中を感動させるドキュメンタリー映画になった。
アメリカン・フットボールの最高峰、NFL のニューオーリンズ・セインツに所属するスティーヴ・グリーソンは特別なスターだった。引退後のある日、グリーソンは、余命2〜5 年と言われる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告される。そして、そのすぐ後。妻ミシェルとの間に初めての子供を授かったことがわかった。
自分は我が子を抱きしめることができるのか。生まれ来る子のために、自分は何が残せるのか。グリーソンは、まだ見ぬ我が子に贈るためにビデオダイアリーを撮りはじめる……。
全米で30近い賞を受賞&ノミネート、全米映画批評No.1 サイト「ロッテントマト」で驚異的な97%というハイスコアを記録している話題作!
8月19日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷他にて全国順次ロードショー
公式サイト
キャスト
スティーヴ・グリーソン(元NFL ニューオーリンズ・セインツ)、ミシェル・ヴァリスコ、エディ・ヴェダー(パール・ジャム)、スコット・フジタ ほか
スタッフ
監督:クレイ・トゥイール
2016年 / アメリカ / 英語 / 111分 / カラー / 5.1ch / DCP /原題:GLEASON
日本語字幕:額賀深雪
配給:トランスフォーマー
レビュー
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病気の認知度を上げることが大切
評価:
★★★★★ (5点)
投稿者:jupimar2017-08-12
癌は昔は不治の病だったとか、今は早期発見によりほぼ完治できる病気になった。
病気が認知され、官民ともに研究が進むと対処療法だけでなくさまざまな薬も開発される。
また、病気が認知されることにより病人の生活を支える医療具、補装具などの研究も進む。病を持つ人にとって、生活の品質(自分のしたいことができる)は大切。
ALSという病気を知らなかった。この映画を見て、生きることを諦めず、家族のために生き延びる選択をするALS患者が増えることを願う。
ミッシェルに脱帽
評価:
★★★★★ (5点)
投稿者:わせい2017-07-20
ドキュメンタリーです。
アメフトの元選手がALSになって自分で息子にビデオをのこして編集した作品です。
奥さんのミッシェルの活躍がすごいです。
息子がかわいい。
ALSの患者の応援したくなります。