レビュー
イケメン祭り
ただのイケメン俳優さんのチャンバラ映画なのかと思っていたら、友情、家族愛、同僚愛など色んな要素がつまっている映画です。 ヒロインがいないのも女性にはうけたのでしょうね。 ファンの方は何度も劇場に足を運んでます、 俳優さん達の仲の良さが伝わって更に楽しめました。
明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に、皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つオロチ(大蛇)が復活すると言われ、世の中が乱れ始めた時、三兄弟は平和を守るために立ち上がる。
一方、明治政府の精鋭部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るというオロチを見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、オロチの力を手に入れ政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が、曇三兄弟の前に立ちはだかる。
オロチは誰の元に現れるのか?天火はこの国を、皆の笑顔を守ることができるのか―?!
【introduction】
笑って、泣いて、胸熱くなる!今世紀最大の“ド派手”スーパーエンターテイメント
2011年のコミック連載開始からその魅力的なキャラクターたちに10代、20代の女子を中心に熱狂的なファンがつき、2014年にTVアニメ化、そして2015年からは舞台化。様々なメディアで人気を博すこの大ヒットシリーズを「踊る大捜査線」「亜人」の本広克行監督が満を持して映画化。
主演は若手実力派俳優の筆頭・福士蒼汰。三兄弟の長男として、弟たちを守る男らしさ、飄々としたたたずまいの中にあるカリスマ性を見事に体現している。特に、鉄扇を使ってのアクションはほぼノースタントで挑戦しており、本作の見所のひとつになっている。そして、本作を語る上では欠かせないのが、主題歌を担当したサカナクション。試行錯誤を重ねに重ね、物語をより高みに昇華する傑作を生み出し、観る者の余韻を心地よく誘っている。
福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太/東山紀之
監督:本広克行
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
脚本:高橋悠也
音楽:菅野祐悟
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
配給:松竹
ただのイケメン俳優さんのチャンバラ映画なのかと思っていたら、友情、家族愛、同僚愛など色んな要素がつまっている映画です。 ヒロインがいないのも女性にはうけたのでしょうね。 ファンの方は何度も劇場に足を運んでます、 俳優さん達の仲の良さが伝わって更に楽しめました。