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女性ラッパーとして常に音楽シーンの最先端を切り開きながら、誰にでも共感できるココロのひだを表現した楽曲により、ジャンルの壁を越えて幅広い層の支持を得ているMiss Mondayさん。
デビュー8年目を向かえたMiss Mondayさんに、最新アルバム『KISS THE SKY』に込めた思いや目指す女性像などを伺ってみました。 |
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-----12月5日にはニューアルバム『KISS THE SKY』がリリースされますが(*)発売直前のアーティストの心境というのはどんなものなんでしょうか?
(*)リリース前にお話を伺いました。 |
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| 「わくわくとドキドキが入り混じった不思議な感じです。やっと発売できて嬉しいという気持ちもあるし、それと同じぐらい、聴いてくれた人がどれくらい楽しんでくれるんだろうというドキドキ感もある。アルバムは今回で5枚目になりますが、この気持ちはいつも変わらないですね。発売日の前日なんて、緊張して一人、部屋で手に汗にぎってたりします(笑)」 |
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| -----先行して発売されたシングル「オハナ」や「シアワセの種」は、これまでにどのような反応を感じていますか? |
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| 「『オハナ』に関しては『今までのものに比べて聴きやすくなったね』という声が多かったかも。『シアワセの種』は女性の方からの反応が思った以上に強かったんですね。たくさんの方に「すごくいい!」って言っていただきました。」 |
| -----それは何故だと思われますか? |
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「『シアワセの種』は、私の今の現状や思いをそのまま書いた曲なんです。私は時々、『今はこうやっていい環境で活動できているけれども、もしかしたら自分はまわりの人と比べて歩みが遅いんじゃないか』とか『自分ではがんばっていると思っているけど、実際はどれだけがんばれているんだろうか』といったように、自分の心がぐらついたりゆれてしまったりすることがあるんです。
でも、そういう思いを持つことというのは、実は先のことをちゃんと見ているからこそ。だから、そう思うことを否定したり卑屈になったりするのではなく、『そういう思いを持てている自分ってすごくない?』という自信に変えてがんばっていこう、ということで作りました。
きっとみんな同じようにぐらついたりゆれたりすることがあって、だから共感してもらえたのかな、と思っています。」 |
| -----この曲で、一番最初にでてきたフレーズはどこでしたか? |
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「サビでした。
描いた通りの未来はまだ遠くても
花開く日まで 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
というところ。なんとなくね、自分なりの答えが欲しかったんです。それが合っていようがまちがっていようが、自分はこうしていきます、みたいな。
ある人にとっては『他人の意見なんて気にせずにどんどんいくぜ』というのが答えかもしれないし、別の人にとっては『悩み続けながらでもとりあえず進んでいく』ことが答えかもしれない。私の場合は『自分でやってきたことを信じて、自信に変えて焦らずに進んでいくぞ』と決めたんです。だからこのサビの部分は、自分の中での決意表明だったりしますね。」 |
| -----聴く人にとっても応援ソングですが、Miss Mondayさんにとっても自分自身を励ます曲ということですね。Miss Mondayさんにとっていつから音楽がそういった存在になったんでしょうか? |
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「こういう風に考えるようになったのは、実はわりと最近なんです。今年でデビュー8年目になるんですが、デビュー間もないころは音楽に関わっていることが、ただ楽しくて。特にそこに何か目的があったり、メッセージがあるわけじゃなかったんですね。まわりの方から『かっこいいね』といっていただけるようにもなっていたんですが、あるときふと思ったんです。 |
『かっこいいだけじゃなく、もっと別のところにも音楽活動の可能性はあるんじゃないだろうか』って。
じゃあ、どういうことができるんだろうといろいろ考えた結果、今は自分も奮い立たせるような曲、それが結果的に聴いてくださる方の心に届いて、元気になってもらえるような曲が作れたらいいなと思うようになりました。」 |
-----どの曲ぐらいからそうなってきましたか?
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| 「一昨年に出したシングル『雨虹』ぐらい。それからは、音楽に対してそれまでよりもっと自由になれたし、自分がやれることは制限なくやってもいいんだなと思うようになりました。」 |
| -----曲を作っていくなかで、あるいは毎日の生活の中で、Miss Mondayさんが心がけていることはどんなことですか? |
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| 「私は日々の生活の中でも音楽に関しても、壁みたいなものにぶちあたることが多いんですね。小さいことから大きいことまで。で、うまくいっているときというのはその壁を乗り越えられているとき。ちゃんと自分で考えて、結論を出したときにちゃんと悩みから抜け出て解決できたな、と感じるんです。逆に、自分がその問題に対して目を背けてしまったり、嫌だな、面倒だなと思ってしまうと、もう泥沼みたいになってしまう。だから、壁にぶちあたったときは、考えることをやめない。『これしかできないんです!』という開き直りでも、保留でもいいんです。それも自分の中での答えだと思っているから。」 |
| -----楽曲もそうですが、Miss Mondayさんの生き方そのものがひとつの作品という気もします。例えばファッションひとつとっても、髪型にしてもアーティストとしてのこだわりのようなものが感じられますね。それもひとつのメッセージというか。 |
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「ファッションに関して言えば、私はおしゃれをすることと、リラックスすることを両立させたいなと思っているんですね。理想は『普段着なんだけど、デートにも着て行ける服』(笑)。動きやすくてくつろぎやすいんだけど、でもおしゃれしていることは忘れたくない、という感じで楽しんでいきたいと思っています。
ヘアスタイルでは、ちょっと人と違う表現というか、自分にしかできないことをやってみたいなと思っているんです。そもそも私がラップをやりはじめたきっかけが『人と違ったことをやってみたい』ということだったので、このソフトアフロというヘアスタイルもそういうことからきています。」 |
| -----ご自身でもfloating moonいうブランドをたちあげていらっしゃいますよね?先日はアネモ読者にもプレゼントとしてMiss Mondayさんと同じアフロ姿のキティちゃんがプリントされたTシャツをいただきましたが。 |
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| 「floating moonのコンセプトは“みんなを驚かせることがしたい”ということ。これは音楽と一緒。ただ同時に、女の子に愛されるブランドでありたいなとも思っていたんです。それで、自身も昔から好きだったキティちゃんとコラボしたらみんながびっくりするだろうなと思って、サンリオさんにお願いして一緒にやらせていただいたんです。」 |
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| -----最後に、Miss Mondayさんご自身は将来、どんな女性になっていきたいと思いますか? |
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「シンプルな女性。シンプルな考え方を持った女性、と言うほうが近いかもしれません。こっちがだめだったら、あっちの道をいってみればいいじゃん!と考えられるようになれば、毎日はもっと楽しくなるんじゃないかなと思います。
それで、60とか70歳のおばあちゃんになったときに凛とした女性になっていればベスト。何がきても動じない、どんなことがあってもたおやかに、でも自分の意見も通しつつ、モノゴトに接していく、そういう女性はすごくカッコイイと思います。芯が通った、だけど控えめである女性。そういう目標があるからこそ、シンプルでいたいんです。」 |
text: Nagasaka Yoshiko
illust: Atake Saori |
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Miss Mondayさん
プロフィール |
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リリース情報 |
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2007/12/5にニューアルバム
「KISS THE SKY」をリリース! |
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| FLCF-4205 \3,059-(tax in) |
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オリジナル・アルバムとしては通算5枚目となる今作『KISS THE SKY』は、他の追随を許さないラップ・スキルを存分に堪能できる重厚な楽曲から包容力のあるヴォーカルを聴かせるスケール感たっぷりの楽曲、軽やかにジャンルの壁を乗り越えたポップ・チューンまで、今のMiss Mondayの音楽的キャパシティの広さを表現した自信作!
シングルとして発売された「オハナ」、「シアワセの種」を含む全12曲収録。
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