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| 2007年5月21日 Vol.032 (マナー編:第10回目) |
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10回シリーズの「身につけておきたいビジネスマナー」も、今回が最終回となりました。
皆さんにとって、今回知らなかったことや思い違いをしていたことなど、改めて自ら気づき、考える機会となりましたでしょうか? |
| ビジネスマナーを行動にうつすには、まず「マナーとは何か」を知らなければなりません。特にお伝えしたかったのはマナーの作法だけではなく、マナーの意味や理由です。「なぜするのか」、「なぜあるのか」少しでもわかっていただけましたら幸いです。 |
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意味を踏まえて行動を起して初めて、心のこもったマナーとなりますし、どんな状況でも適切な行動をとることができ、咄嗟のときにも応用が利きます。
日常生活で考えてみますと、集合マンションで夜中に大きな音を立てる人、挨拶のできない人、ごみ出しのルールを守れない人、電車の中で足を大きく開いて座る人、図書館や電車で大きな声で話す人。いずれも好まれない行動であり、明らかなマナー違反です。こういった事柄がトラブルを招き、場合によっては事件を引き起こしかねません。
では、職場ではいかがでしょうか?ビジネスマナーは、規則ではありません。しかし、暗黙のルールとして、常識であり出来て当然と考える会社が多いのです。新入社員であれば、ビジネスマナー研修が用意されていることもありますが、派遣の皆さんや社会経験をお持ちの方は、当然マナーを身につけているものと期待されています。ビジネスマナーの出来不出来は、個人の評価のみならず、会社の評価にも関わることですから、一人ひとりが自分は会社の代表、顔であると自覚しなければなりません。
ビジネスマナーがきちんとできる人は、プライベートにおいてもマナー美人となるでしょうし、逆に、プライベートできちんとしたマナーができる人はビジネスでもマナーのセンスが活きてきます。 |
毎回お伝えしていることですが、マナーの基本は「心のこもった」「相手の立場に立った」ものであるということです。会社でもプライベートでも、良好な人間関係を築くために、マナーは必要不可欠なものです。
例えば、仕事は非常にできるけれども挨拶やマナーができない人と、仕事は人並みであるものの挨拶や気配りなどビジネスマナーが行き届いている人と、あなたはどちらの人と机を並べて仕事をしたいと思いますか? |
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もちろん職場では仕事で結果を出すことを求められますので、マナーしかできないというのでは困りますが、前者の場合、仕事ができるからといっても正当に評価してもらえない場合があります。なぜなら、ビジネスマナーができない人は、相手に悪い印象を与え、低い評価を受けるという事が考えられます。 |
逆にビジネスマナーのセンスがある人は、さまざまなチャンスを招いたり、周りからの協力を得ることができたり、更なる仕事のステップアップなどのチャンスに恵まれることも考えられます。
派遣社員の場合は、長い目で判断する時間がないため、第一印象で、また、短時間で判断せざるをえないものです。どのような人なのか?電話や接客の対応を任せられるか?ビジネス文書が正しく書けるのか?社内でも社外でも信用できる人か?仕事と同様にさまざまな角度から判断されます。
こちらで紹介したマナーの意味や方法について理解いただけたら、次に、ご自分がどのような仕事をしたいのか?どのような夢や目標を持っているのか?を、整理してみてはいかがでしょう。仕事も人生も同じ、ビジネスマナーの大切さに自ずと気づくはずです。
また言い換えれば、ビジネスマナーは、いつでも、どんな時でもあなたの味方です。
どうぞ、自分の目指す目標に向かい、また、ポジティブに毎日を楽しく過ごすために、このコラムが少しでもあなたのお役にたてましたら幸いです。 |
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| プロフィール |
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小宮山 敏恵
Komiyama Toshie |
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社会保険労務士
中小企業診断士 |
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| 96年2月に独立、社会保険労務士事務所「オフィス小宮山」を開業。日本能率協会、金融機関、企業等の各種研修やセミナー等も幅広く行っている。 |
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