今日は金毘羅さんに初めてお参りに行った。つづく石段を見上げて少し気が遠くなったけれど、母が昔してくれた「金毘羅さん」の話と、口ずさんでいた「金毘羅船々」の唄を思い出しながら足をすすめた。
写真は365段目にある大門
もうこのあたりで息がハァハァ、心臓はバクバク
なんて体力がないのだろうか…
628段目、旭社
あまりに私が息切れしているので、心配したタキさんの勧めで社の前の休憩所でしばらく座ることに
785段目の御本宮
ハァハァしながらお参りをしたが、なんだか物凄い達成感があった
奥社の厳魂神社は1368段目にあるそうで、体力的に難しそうなので御本宮でお参りした後は戻ることにした
御本宮の近くに金毘羅狗の開運みくじがあり、「ひいてみよう!」とタキさんを誘うと「俺はどうせ末吉だ」というので「そんなのひいてみないとわからないよ」と返したら…
本当に末吉をひいていた
なんでもおみくじは末吉か吉をひく率が高いらしく、その話を聞いて、そういえば彼は前も末吉をひいていたことを思い出した
ちなみに、私は大吉をひく率が高くて今日も大吉だった
おみくじを結ぶタキさんを横目に、こっそり大吉を持って帰ってきた
帰りの石段は登りよりは楽に感じたけれど、ひざの関節には負担が大きいようでしばらく足がプルプルカクカクしていて、明日あたり筋肉痛が出てくるんじゃないかと想像している