塩レモン

ファーマーズマーケットで青レモンを発見!

冷蔵庫に常備している「塩レモン」がなくなりそうだったので、迷わずゲットしました。鳥ガラスープに塩レモンを合わせた味が大好きで、このスープは麺類にもお鍋にも使えるので重宝します(*^-^*)

レモンの切り方を色々試した結果、調理の時に一番使いやすいのがみじん切りでした。レモンの総量の15~20%の塩を入れて、冷蔵庫に入れて2週間ほど寝かせたら出来上がりです。時間がたつとレモンの汁があがってくるので、時々混ぜるとキレイに仕上がります(*^-^*) この塩レモンができあがったら、白菜と豚肉の鍋を作りたいです。

ひたし南瓜

南瓜の煮物を毎回失敗している(;´Д`) 煮崩してしまうのだ。

ある日、青大豆を買ったら「ひたし豆」というレシピが付いていて、水煮した大豆をだし汁にひたしておくというものだった。作ってみたら、大豆に味がしみ込んでとても美味しかった。それで閃いた! 

南瓜も出汁に浸しておこう( *´艸`)

南瓜を水煮して爪楊枝がサクッと通るくらいになったら、保存容器に移しかえて半分くらいお湯をすて、鍋に砂糖と醤油を加えてひと煮たちさせ濃い目の出汁を作ったら保存容器に入れて置いておく。

しばらくするといい感じに味がしみ込んでいる。

若干冷めてしまうけれど…この方法の方が私にはやりやすいので、南瓜はひたすことにした(*^_^*)

 

煮豚

9月に入って朝夕と涼しくなってきました。ホットの飲み物が美味しい季節になり嬉しいです。

ところで、平日は面倒で手間のかかる(時間のかかる)料理はしないので、週末少しだけ時間をかけて料理するのですが…先週末は煮豚を作ってみました。

コトコト煮込んで1日。お箸を指したら崩れるくらい柔らかくなって、わが家の切れにくい包丁で切り分けるのが大変でした(;^ω^)

煮汁が勿体ないので、片栗粉でとろみをつけてタレに。いい具合に脂が落ちてアッサリ食べられ美味しかったです。秋冬に向けて煮込み系の料理にチャレンジしてみたいです。

この10年くらい味噌を作っていますが、今回の味噌は経過が一番良い印象(*^_^*)うっかり日付が9月22日になっていて「9月!」と自分で突っ込んでしまいましたが、8月に仕込んだものです。すでにすごくよい香り。美味しい味噌になりそうなので、できあがるのが楽しみです!(^^)!

あと一息

2019年に高脂血症と診断され、食事管理を始めた秋草インコのスモモさんですが、一昨日1年振りに血液検査をしたところ中性脂肪(TG)の値が随分改善され正常範囲まであともうひと息になっていました!(^^)! 良かった!!

発覚当初、医療用のペレットに切り替えしようということになったものの、この子はシードが大好きで、ペレットはほとんど食べず…。

オカメインコにも食べさせて良いとのことだったので、一緒にクーちゃんにも与えたところ、むしろクーちゃんのが気に入ってペレットを食べるようになってしまいました(;´Д`)

しかし、今まで食べ放題だったシードが、朝2g夜2g→朝2g夜1gと減らされて、お腹の減りが我慢できなくなったのでしょう。ある日をさかいに、突然もりもりとペレットを食べるようになりました(;^ω^) 今後はペレット食中心で、シードは副食という感じにもっていければと考えています。

副菜は小松菜と豆苗、人参、ブロッコリースプラウト、春菊、大葉などなど、インコに与えてよい野菜を色々出してみるのですが、普通に食べるのは小松菜と豆苗、人参のみ。他は一口かじってペッ!という具合( ;∀;) 

そんなスモモは今年で11歳になったのですが、アキクサインコの寿命は10年~15年くらいだそうで、老年期に入るので丁寧に健康を見ていこうという話しになりました。できるだけ長く一緒に過ごしていけたらなぁと願っています。

動物病院専用 フォーミュラAR(重度に肥満した鳥の減量用に、安全にカロリーを下げることを目的として低エネルギー、低脂肪、高繊維の療法食)とフォーミュラAK(腎臓の負荷を軽減するために低タンパク質、低灰分からでも栄養を得られるように作られた療法食)。

わろた

昨日、帰宅したタキさんが「会社であけびもらったよ!」と袋を渡してくれたので、「おや!珍しい(果物)」と思って袋を覗いたら…

中身はなんと!イチジクでした( *´艸`) 覚え間違いしていたそうな。大笑いしました。

今日のお弁当は…ハンバーグ弁当。

筋膜マッサージ

夏に入った頃から、朝目覚めて身体を動かそうと思った時に「ギギギ」という音がしそうなくらいに身体が軋むようになった。そして少し痛い。心配になって調べたら、更年期の症状に「関節の痛み」とあった(;´Д`)ひえ~。

「身体が動かなくなっていくのでは…?」というような恐怖感が生じるくらい衝撃的な感覚だったので、気づいて以来毎日ストレッチとラジオ体操などをするようになったのだが…。 

ラジオ体操やストレッチを始めた当初、いきなり筋を痛めてしまった(-_-;)

それでそのことを友人に話したら、「運動の前に筋膜マッサージするといいよ」というアドバイスをうけたので、ラジオ体操とストレッチをする前にまずは全身の筋膜マッサージをしている。

筋膜マッサージというと、なんとも大層な感じだけれど、単に手のひらで身体全体の表面ををこすっていく(少し強めにさすっていく)というものだ。これをすると身体がほぐれて、動かしやすくなり、筋を痛めることがなくなった。

朝、目が覚めて起きる時も、動かす前に筋膜マッサージをすると、軋まずすごく楽だ。いいことを教えてもらった!(^^)!今後の人生で「筋膜マッサージ」は習慣にしていきたい。

今年は身体の変化に向き合い、改善の工夫をする年になっている。

 

 

 

 

 

お知らせ

こころの科学「山本昌知の臨床作法」統合失調症のひろば編集部(編)塚本千秋(編集協力)日本評論社 1700円+税 本日発売です。

患者主体の精神医療を実践し、入院中心だった精神科医療を地域へと転換させるのに尽くしてきた精神科医 山本昌知先生をがっつりフォーカスしたご本です。

山本先生を知る人たちから寄せられている数々のエピソードが面白くて、

例えば、ある患者さんを措置入院させようと地域の人達が集まっている集会所に、山本先生が出向いて行ったときのこと。非難の嵐の中、「わしらは怖くて夜も眠れんのじゃ。どうしてくれる!」と地域住民に迫られた山本先生は「わかりました。では私が皆さんに睡眠薬を配ります」といい、聞いた全員がズッコケてしまったとか。

思わず頭の中に場面が浮かんで大笑いしてしまいました( *´艸`)

でも、そうやって排除運動の先頭に立つような人が、患者さんのことをわかってからは、地域で支える側に回ってくれることがよくあるそうです。

やはり「知らないから怖い」というのがあるんだろうなぁと、大笑いの後考えさせらました。

「あんなやり方、同じことができる人はいない。再現性がない。」という批判が山本先生の臨床にはあるそうですが、「こんなやり方もあるんだ」という、思わずビックリ嬉しくなり、ジーンと胸熱くなる山本先生の臨床作法を精神科医療に関心のあるみなさんと共有できれば嬉しいです。

8月も終了

なんやらと日々に追われているうちに、気が付いたら8月も末日です(;´Д`)みなさま如何お過ごしでしょうか。

それにしても、この8月は早かった。第3週目の初めに酷い腹痛と嘔吐で倒れて、その後5日間ほど胃腸の違和感と怠さが抜けなくて寝て過ごしたせいで、1週間短く感じています。

あまりの腹痛に食事するのが怖くなっちゃって、食い意地のはった私ですが5日間は少しのお粥のみで過ごしました。念のため胃腸科に行ったものの、たいしたことはなかったようで整腸剤だしてもらって終了。「胃カメラをすぐに受けないといけないだろう」というような気持ちで行ったので、拍子抜けしつつ帰ってきました。夏場は冷たい物を食しがちなので、胃腸が弱っていたのかもしれませんね。

ところで、絵を描く環境がすっかりデジタルになったので、昨年末くらいからLINEスタンプを制作するようになりました。スタンプはLINEクリエイターズスタンプが始ったばかりの時にアナログで描いた線画を取り込んで作ったことがあったのですが、やはりデジタルで作った方が表現が広がって良い感じです。「マンガでわかる!統合失調症」にでてくるキャラクターとキーワードを散りばめたスタンプを作ったので、よろしければチェックしてみてくださいネ( *´艸`)→@YUKITAKI

【タキ】:机移動で模様替え

タキです。8月の連休を利用して、引っ越し以来初めてユキタキ仕事部屋の机の配置を変更しました。壁際で踏まれずにいたカーペットの懐かしい毛足の感触に夫婦で妙にテンションが上がる夏の午後。

長雨や台風で気温気圧変化が激しい昨今、みなさま体調を崩されませんようお過ごしください。

 

机周りの整頓を終えて、定位置に鎮座し直したタキの守護神(守護鳥?)その名も

『ザ・メヂカラーズ』

 

今日も射抜くような力強いその眼力でタキに激を飛ばしてくれます。d(ↀ_ↀ)b

 

 

「精神科医療の7つの不思議」

「精神科医療の7つの不思議」病院で聞けない話、診察室では見えない姿
ライフサイエンス出版、夏苅郁子著

前作「人は、人を浴びて人になる」では、人との出会いを通して、夏苅先生が回復されていく過程が書かれてありましたが、今作「精神科医療の7つの不思議」では、精神科医療の課題ともいえる内容が「7つの不思議」という見出しで浮き彫りにされていました。

その7つの不思議とは…

不思議①「病名」を言われずに、何十年と通院している患者さんがいる

不思議②何十年も薬を飲んでいるのに、ゴールが見えない

不思議③精神疾患の原因や薬を見つけるための研究が進んでいない

不思議④医師から「統合失調症はありふれた病気」と言われる

不思議⑤「病気」を自覚できない人もいるのに、病院へ行かないと治療をされない

不思議⑥思春期の患者さんの入院に適した病院がほとんどない

不思議⑦成人した患者さんに対して、なぜ「家族会」が必要なのか

この7つの不思議は「精神科医」としての夏苅先生には、「当たり前」だと思ってきたこと。でもこの10年、診察室を飛び出して全国の患者さんやご家族と近い距離で交流する中で、患者さんやご家族の目には「不思議なこと」として映っていたと知ったと本書の中で書かれていました。

各章は患者・家族の経験をベースにした「精神科医としての考察」と後半では「患者・家族としての私の願い」として、提案が書かれてあります。

新宿フレンズ家族会の会長が、会報の中で「実にストレートに患者、家族の声を代弁してくれている。」とこの本の感想を書いていましたが、私も同感で、「患者」「患者の家族」「精神科医」という3つの視点がある夏苅先生だからこそ書ける非常に説得力のある内容でした。

かなり濃い内容なので、何回も読み直して、各章の課題をじっくり反芻して考えようと思っています。

そうそう。第7章の不思議⑦では、私が願ってきた「ケアしなくてもいい権利」と「ケアする権利」についても触れられており、とても嬉しかったです。

この両方の権利が与えられるからこそ、「義務」ではなく「自分で選んだ選択肢」としてのケアが、そして「ケアが重荷になったときに、荷をおろせる安心感」のもとに支援者となれるのだと実感しています。ここ最近、ヤングケアラーという言葉をよく耳にするようになりましたが、ヤングケアラーだった私としては、これからの若い人たちが、若い時だからこその成長できる大切な時間を、家族のケアで追われて奪われないようなシステムができるといいなと願っています。

さいごに…174ページに

『もしもまた、あの金沢のステージに上がることがあったなら、今度は「ちっちゃくて、儚げな夏苅さん」ではなく「堂々と、しっかり歩む夏苅さん」としてみてもらえたらいいなぁと願っています。そう言われるように、これからも努力していきたいと思います。』と書かれてありましたが

「家族」としての夏苅さんに、一番最初に出会った私としては、

もう随分前から「堂々と、しっかり歩む夏苅さん」で、「儚げ」ではなく「キュートだけれど芯のある」素敵な人生の先輩だと思っています。