誰のせいでもない

2016-10-21
2015 NEUE ROAD MOVIES MONTAUK PRODUCTIONS CANADA BAC FILMS PRODUCTION GÖTA FILM MER FILM ALL RIGHTS RESERVED.

すべては雪の日に始まった。
巨匠ヴィム・ヴェンダースが描く、揺れ動く感情のランドスケープ。

カナダ、ケベック州モントリオール郊外。作家のトマスは恋人サラと暮らしているが、仕事がうまくいかずその関係はぎこちない。ある大雪の日、車を走らせていたトマスは、目の前に飛び出してきた何かに驚き急ブレーキをかける。そこには車の前で虚ろに座り込んでいる幼い少年がいた。幸い怪我もなくほっとしたトマスが彼を家まで送ると、母ケイトは息子の姿を見て半狂乱になる……。トマス、恋人のサラ、編集者のアン、そして少年の母ケイト。誰のせいでもない一つの事故が、一人の男と三人の女の人生を変えてしまう。

『パリ、テキサス』『ベルリン、天使の詩』などの名作や『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』などのドキュメンタリーで知られる巨匠ヴィム・ヴェンダース。7年ぶりに完成させた劇映画監督作は、ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムスら実力はキャストが集結。時に繊細に、時に大胆に、心の奥をカメラで覗き込むようにして、人間の心の内側のこそがいかにサスペンスフルかを描き出している。ヴェンダースにしか表現し得ない揺れ動く感情のランドスケープがスクリーンに広がる。

11月12日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー!
公式サイト
配給:トランスフォーマー

キャスト

ジェームズ・フランコ
シャルロット・ゲンズブール
レイチェル・マクアダムス
マリ=ジョゼ・クローズ

スタッフ

監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ビョルン・オラフ・ヨハンセン
撮影:ブノワ・デビエ
音楽:アレクサンドル・デスプラ

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