「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18」 ロイヤル・オペラ「トスカ」

2018-03-16
ROH.PHOTO BY CATHERINE ASHMORE.

死刑判決を受けた恋人の命を救うために、その身を捧げなければならない――。情熱とスリルに満ちた、プッチーニのオペラの名作。

バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18』と題し、全国の映画館で順次公開中。
このたび、本シーズン6作目となるロイヤル・オペラ『トスカ』が4月6日(金)より全国公開することが決定した。

死刑判決を受けた画家カヴァラドッシとその恋人の歌手トスカ。
彼の命を救うためには、トスカがその身を警視総監スカルピアに捧げなければならない――。
情熱とスリルに満ちた、プッチーニのオペラの名作。

歌手であるトスカの恋人、画家のカヴァラドッシはひとりの政治犯の逃亡を助けたために、サディスティックな警視総監、スカルピア男爵の怒りを買い捕らえられてしまう。カヴァラドッシを殺そうとするスカルピア。恋人の命を救って自由の身にするために、スカルピアはトスカの体を要求する――。
ジャコモ・プッチーニのオペラの名作の一つ「トスカ」の指揮を今回務めるのは、東京フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者でもあるダン・エッティンガー。
トスカを演じるカナダ人ソプラノのアドリアンヌ・ピエチョンカがアリア 「歌に生き、恋に生き」を熱唱。マルタ共和国出身のテノールのジョセフ・カレヤがカヴァラドッシを、カナダ人バスバリトンのジェラルド・フィンリーがスカルピアを演じる。

2018年4月6日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか、全国順次公開
※ディノスシネマズ札幌劇場、フォーラム仙台、中洲大洋映画劇場でも公開いたしますが、公開日が異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
公式サイト

キャスト

アドリアンヌ・ピエチョンカ(フローリア・トスカ)
ジョセフ・カレヤ(マリオ・カヴァラドッシ)
ジェラルド・フィンリー(スカルピア男爵)

スタッフ

作曲:ジャコモ・プッチーニ
演出:ジョナサン・ケント
指揮:ダン・エッティンガー
配給:東宝東和

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