『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』佐藤慶紀監督が被害者の母の心の動きを丁寧に描き問いかける衝撃サスペンス

HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話

2016年釜山国際映画祭をはじめ、各国の映画祭で高評価を獲得。“死刑とは何か”、新鋭・佐藤慶紀監督が被害者の母の心の動きを丁寧に描き問いかける、衝撃サスペンス。

【監督ステートメント】

10年ほど前、テレビ番組企画用のリサーチを行っている時、加害者と和解しようとする被害者遺族の方々が世界にはいることを知りました。中には、加害者の死刑を止めようとする人々もいました。理由を調べると、宗教、思想・信条的理由から、そのような決断をする人々がいました。しかし、中にはそれらの価値観とは関係なく、行動している方もいました。このことに対して、個人的にとても気になったので、関連資料などを調べ続けてきました。その中で感じたのは、「決して分かり合えないものにどう応えるのか?」ということです。〔中略〕理解できないものに対してどうするのか、そしてその先に待っている死刑という制度とは何か、皆さんと一緒に考えたいと思いこの映画を作りました。

ストーリー
43歳のビジネスウーマン・晴美。2年前に1人娘のみちよが嫁ぎ、現在は夫と2人で平凡に暮らしている。そんなある日、みちよが婿の孝司に殺されてしまう。孝司は死刑判決を受ける。当初は死刑判決を当然の事と考えていた晴美だが、ある時から孝司の死刑を止めようと考え始める。そこには、晴美しか知らないみちよのある秘密があった。

商品タイトル:『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』

画像01税抜価格:¥3,800
品番:ALBSD-2185
POS:4532318412603
16:9ビスタ
日本語版
95分 片面1層
2016年日本
MPEG-2
DOLBY STEREO
提供:『HER MOTHER』製作委員会

特典映像:舞台挨拶&予告編

出演:西山諒/西山由希宏/荒川泰次郎/岩井七世/野沢聡/箱木宏美/木引優子/西田麻耶
監督・脚本・編集:佐藤慶紀
製作:佐藤慶紀、塩月隆史、小林良二
撮影:喜多村朋充
音楽:ベンジャミン・ベドゥサック
制作:カロリーネ・クラツキー
メイク:桐山雄輔
衣装:市原昌顕
制作プロダクション:Aerial Films
製作:『HER MOTHER』製作委員会(Aerial Films・ラフター・渋谷プロダクション)

発売日:2018年2月2日(金)
販売元:アルバトロス株式会社

公式サイト:http://www.albatros-film.com/archives/10118
コピーライト:(c)『HER MOTHER』製作委員会

2018年2月2日(金) DVDリリース!

記事提供:映画・ドラマニュース

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