映画『モリのいる場所』山崎努と樹木希林が、大回顧展「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」音声ガイドを担当

モリのいる場所
日本を代表する名優・山崎努と、現在の日本映画をけん引する俊英・沖田監督がタッグを組み、大きな話題となっている映画『モリのいる場所』(2018年5月公開)の、ビジュアル<展覧会バージョン>が完成した。
12月1日から東京国立近代美術館にて開催される大回顧展「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」に合わせ、映画『モリのいる場所』はビジュアルを皮切りに様々なコラボレーションを企画している。
展覧会は、12月1日から2018年3月21日まで、映画『モリのいる場所』は2018年5月公開予定。

※山崎努さんの「崎」の正式表記は「たつさき」です。

『モリのいる場所』 × 大回顧展「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」コラボ決定!

展覧会バージョンビジュアル完成
山崎さんが「僕のアイドル」と公言するほどの熊谷守一愛を前面に押し出したビジュアル。庭を愛し、そこに生きる虫や植物を一日中観察しつづけたモリ。その姿を妻秀子役の樹木さんが見守る。東京国立近代美術館や映画館などに配布予定。


テレビ東京「美の巨人たち」熊谷守一特集回に山崎努出演!
山崎さんにとって、何十年ぶりかわからないほど久しぶりの貴重なテレビ出演。「宵月」と熊谷守一について熱く語る。さらに、映画『モリのいる場所』特別映像をテレビ初オンエア。モリが庭を探索し、様々な生命たちと戯れるシーンを初解禁。

テレビ東京:12月9日(土)22:00-22:30
BSジャパン:2018年1月10日(水)23:00-23:30放送予定


熊谷守一大回顧展の音声ガイドを山崎努&樹木希林が担当!
東京国立近代美術館 熊谷守一大回顧展の音声ガイドを、山崎さんと樹木さんが務める。俳優としてだけではなく、ナレーターとしても超一流のお二人による、通常の音声ガイドを超えた情感溢れるナレーションは、展覧会を「モリのいる場所」の生命感で彩る。

【概要】
解説件数:24件+ボーナストラック2件 蔵屋美香さん(本展企画者)とのスペシャル対談
解説時間:約35分
貸出料金:520円(税込) ※お1人につき 1 台

谷守一展覧会音声ガイド収録時の山崎さん、樹木さん
※写真は、熊谷守一展覧会音声ガイド収録時の山崎さん、樹木さん

<映画「モリのいる場所」解説>
本作は「30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続け、97歳で没するまで生涯現役であり続けた」モリのエピソードをもとに、沖田監督が晩年のある1日をフィクションとして描くオリジナルストーリー。
時流にも無頓着、自分のやりたいことだけに夢中になる画家・モリ94歳。ともに人生の荒波を乗り越え、ちょっと変わった夫との暮らしを楽しんでしまう(?)笑顔がチャーミングな妻・秀子76歳。長い年月を積み重ねてきた夫婦の姿を通し、人生を豊かにする生き方とは何か、それとなく教えてくれるユーモラスな人間ドラマ。
昭和49年、東京・池袋。老いも若きもいつも賑やかな熊谷家の茶の間。ひととひととのつながりが懐かしく温かい。夫婦を取り囲む様々な世代の個性的なキャストたちが繰り広げる、可笑しくておかしなやりとりにクスクス、夫婦愛にほろり、珠玉の物語。

<熊谷守一(1880-1977年)>
明治に生まれ、大正・昭和の画壇で活躍した洋画家。美術学校を首席で卒業し、若い頃から絵の才能を認められながらも、いい絵を描いて褒められようとも有名になろうとも思わず、たまに描いた絵も売れず、長いこと借家を転々として友人の援助で生きながらえる。ぽつぽつ絵が売れてようやく家族を養えるようになったのは50歳を過ぎた頃。この頃の有名なエピソードとして、作品を二科展で見た昭和天皇が「これは子どもの絵か」と聞いた話がある。やがて、その風貌や言動から「画壇の仙人」としてひろく脚光をあびる。文化勲章と勲三等叙勲を辞退。その理由を「これ以上、人が訪ねて来るのと困るから」と言っていたが、本当は褒状をもらうのが嫌だった。そうして、家の外へ出ることなく、ひたすら自宅の庭で動植物を観察し続けた。
映画は、そんな熊谷守一のエピソードを元に、晩年(94歳)のある1日をフィクションとして描かれている。

<展覧会>
熊谷守一は2017年に没後40年を迎え、12月1日からは東京国立近代美術館にて200点以上の作品を集めた大回顧展「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」が開催。

お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
公式サイト:http://kumagai2017.exhn.jp/

モリのいる場所

ストーリー
自宅の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫など、守一の描く絵のモデルとなる生き物たちが住み着いている。守一は30年以上、じっとその庭の生命たちを眺めるのを日課にしていた。普段、守一は妻の秀子と二人の生活をしているが、毎日のように来客が訪れる。守一を撮ることに情熱を燃やす若い写真家の藤田くん、看板を書いてもらいたい温泉旅館の主人、隣人の佐伯さん夫婦、郵便屋さんや画商や近所の人々、そして、得体の知れない男・・・今日もまた、モリとモリを愛する人々の、可笑しくて温かな1日が始まる。


作品タイトル:『モリのいる場所』
出演:山崎努、樹木希林 ほか
監督 /脚本:沖田修一
制作:日活、ダブ
製作:2017『モリのいる場所』製作委員会
配給:日活

公式サイト:http://mori-movie.com/
コピーライト:(c)2017「モリのいる場所」製作委員会

20185月、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、シネ・リーブル池袋、イオンシネマ他全国ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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