真木よう子・井上真央・桜庭ななみ・大泉洋で映画化!鄭義信、自身の初監督『焼肉ドラゴン』6月22日(金)より全国公開

焼肉ドラゴン

演劇界では一流の演出家であり、映画界では『月はどっちに出ている』、『愛を乞うひと』、『血と骨』(この3作品すべてで、キネマ旬報ベストテン脚本賞を受賞)で脚本家としても名高い鄭義信が長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲「焼肉ドラゴン」を映画化。映画『焼肉ドラゴン』が6月22日(金)より、全国ロードショーとなる。高鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』は朝日舞台芸術グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞。初日の幕が明けた後、瞬く間に口コミが広がりチケットは争奪戦になり、2011年、2016年と再演を重ね、多くのファンを魅了した。生涯胸に留めておきたいと絶賛された名シーン、名台詞の数々を映像の世界でいかに描くのか―記念すべき第一作目に注目が集まる。
この度、映画『焼肉ドラゴン』公開に先駆け、下記日程において豪華キャスト・スタッフが登壇予定の完成披露試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

映画『焼肉ドラゴン』 完成披露試写会15組30名様ご招待!

【日時】4月9日(月)18:00開場/18:30開演(予定)
【場所】ニッショーホール(港区虎ノ門2丁目9番16号)
◎登壇者(予定):真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、鄭義信監督
※上映前or後いずれかに舞台挨拶を予定しております。
※都合により、ゲストは予告なく変更する可能性がありますので予めご了承ください。
※当日はメディア取材が入る予定です。お客様が取材等で写り込む場合がありますので予めご了承下さい。
※応募締切:4月1日(日)

プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!

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紀伊國屋演劇賞・個人賞、朝日舞台芸術賞・グランプリ、読売演劇大賞・最優秀作品賞・・・劇作家・鄭義信が、演劇賞を総なめにした自身の舞台を映画化!

2008 年、日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーションで製作され(11 年・16 年再演)演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」は、朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞。大きな感動に包まれ、数多くのファンを魅了した。そんな演劇界の金字塔である傑作舞台を映画化に向け自身の手で脚本を執筆、初監督を務める。
映画の世界では、『月はどっちに出ている』で第67 回キネマ旬報ベストテン脚本賞、『愛を乞うひと』で日本アカデミー最優秀脚本賞・第72 回キネマ旬報ベストテン脚本賞、『血と骨』で第78 回キネマ旬報ベストテン脚本賞など数々の作品で受賞。演劇界では、「たとえば野に咲く花のように」「パーマ屋スミレ」など数々の舞台を手掛け、毎年精力的に作品を創り出している一流の脚本家であり演出家が、生涯胸に留めておきたいと絶賛された名シーン、名台詞の数々をいかに映像の世界で操るのか―。記念すべき第一作目に多くの観客が注目をしている。

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真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、そして韓国の映画界を代表する名優キム・サンホ、イ・ジョンウンら、多くの実力派俳優たちが、強い絆で結ばれたちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」に集結。

個性豊かな登場人物たちが、感情をむき出しに生身でぶつかりあうそのエネルギッシュな掛け合いからも目が離せない。幼少期のある事件で左足が不自由になった長女の静花役に真木よう子、感情的で思ったことは何でも口にしてしまう次女・梨花役に井上真央、歌手を夢見る自由奔放な三女・美花役に桜庭ななみと美人三姉妹が揃った。
そして、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚しなかなか定職につかないすこしお調子者の男・哲男に大泉洋が扮している。さらにキム・サンホ、イ・ジョンウンら韓国の名優が娘や息子、そして店に集う騒々しい客たちを、いつも温かなまなざしで優しく包み込んでいる。

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大きな時代の波に翻弄されながらも、強く、逞しく生きる、家族たち。
高度経済成長期の片隅で描かれる、小さな家族の、大きな歴史の物語。

物語の舞台となるのは、高度経済成長期の真っ只中、万国博覧会が催された1970 年。関西の地方都市の一角で、一家が営むちいさな焼肉店。故郷を奪われた6 人の家族が時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる姿を、ユーモアに満ちた描写・印象的な台詞と共に描く。「小さな焼肉屋の、大きな歴史を描きたい」と語る監督の言葉通り、
それぞれが今まで歩んできた道、これから先へとづづく道、その一瞬一瞬をまるで宝物のように感じさせてくれる、祝福に満ちたラストシーンは涙せずにいられない。「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる。」その言葉通り、今を生きるすべての人の背中を後押しする、人生讃歌の物語が誕生した。

 

ストーリー
万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。
そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣いたり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。

 

作品タイトル:『焼肉ドラゴン』
出演:真木よう子 井上真央 大泉 洋
桜庭ななみ 大谷亮平 ハン・ドンギュ イム・ヒチョル 大江晋平 宇野祥平 根岸季衣 / イ・ジョンウン キム・サンホ
原作:戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭 義信)
脚本・監督:鄭 義信
製作:「焼肉ドラゴン」製作委員会
配給:KADOKAWA ファントム・フィルム

公式サイト:http://yakinikudragon.com
コピーライト:(c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

6月22日(金)より、全国ロードショー


記事提供:映画・ドラマニュース

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