ミッション:インポッシブル/フォールアウト

2018-07-27
2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

2018年、日本の夏に史上最大の”ミッション”発令!
トム・クルーズ主演、大人気スパイアクション映画シリーズ最新作

盗まれたプルトニウムを奪還するミッションを遂行中の“イーサン・ハント”は回収に成功するが、捕まった仲間の命と引き替えに、敵にプルトニウムを渡してしまう事件が起きた。イーサンとIMFチームは、標的となった<3つの都市>の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。だがCIAは敏腕エージェントのウォーカーの同行を条件とした。猶予は72時間。手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前のみ。情報を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”との信頼関係は失われてしまう。
イーサンを疑い始めたウォーカーが睨みを効かせる中でのミッション遂行は動きを制限され困難を強いられたが、その確執は高まり、ついにイーサンはウォーカーとの対峙を迫られる。やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの<フォールアウト(影響)>がイーサン・ハントに降りかかる。 

スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、M:Iシリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、そして前作のヒロインとして登場し早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているイルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。
さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役にはスーパーマンのヘンリー・カヴィルが、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役としてNetflixドラマ「ザ・クラウン」マーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦する。
また、シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズ史上初めて同一監督の続投となった。盤石の豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドンなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑む。

8月3日(金) 全国ロードショー
公式サイト

キャスト

トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか

スタッフ

監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『アウトロー』
製作:J.J.エイブラムス『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック』シリーズ、トム・クルーズ
原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT
配給:東和ピクチャーズ

レビュー

この作品のレビューを投稿する
「みんなの映画レビュー」に投稿いただくには、アネモのメンバーになる必要があります。投稿いただいた内容は、一旦、編集部にて目を通した上で掲載させていただきます。詳しくは『みんなの映画レビュー利用規程』をご確認ください。

トムてんこ盛り

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:TAIYAMA2018-08-15

娯楽アクション映画の王道でした。すごいトムてんこ盛りの映画を二本連続で観た気持ち。終わる頃には前半がどんなだったかすでに忘れてる気がする(笑) すごいシーンのいくつかは次回に回して2時間くらいにまとめてくれた方がいいのにと思ってしまうくらいトムてんこ盛りでした。

何もかもがトム・クルーズのために

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:とえ2018-08-09

楽しかったー ものすごくお金のかかった、CGじゃない生身のとても贅沢なアクション映画を観たという満足感!! 謎の組織シンジケートにプルトニウムが奪われてしまう! イーサン率いるIMFチームは命がけでプルトニウムを追う 正直、ストーリーはとてもありきたりだけれど、 なぜなら、それはアクションがメインだから!! 何よりもまず、観客を興奮させるアクションありきでこの映画はできている それは全盛期の香港映画スタイルだけど この映画は金のかけ方が違う! いちいち大掛かりで豪華 パリやロンドンの美しい景色を背景に、トム・クルーズが、戦う、走る、飛ぶ!! 車、バイクは当たり前、ヘリコプターだって操縦しちゃう!? スタントなしのトム・クルーズを観ているこちらは、まるで、ジェットコースターにでも乗っている気分で 浮いたり、上がったり下がったり 谷底に突き落とされるスリルだって味わえちゃう! 全てのアクションが大興奮だった!! いつもの、ベンジーとルーサーも健在! イーサンを惑わすヒロインには、 レベッカ・ファーガソンが前作から異例の連続起用 さらに、ドラマシリーズ「ザ・クラウン」のマーガレット女王役でエミー賞にノミネートされたヴァネッサ・カービーを謎の女ウィドウ役に大抜擢 そして「ジャスティス・リーグ」「マン・オブ・スティール」の若手アクションスター ヘンリー・カヴィルを「コードネームUNCLE」と同じCIA捜査官役に起用 常に、その時の旬を起用して新しい風を取り入れ、マンネリ化させずに進化させてきた、その理由がその俳優たちの起用からも見えてくる 新しい才能を積極的に起用することで、自分自身も切磋琢磨する そんなトム・クルーズの製作兼主演俳優としての姿勢が見えてくる作品だった アクションスターとしては、どんなに他の俳優たちが頑張っても、到底たどり着けないところに、今のトム・クルーズはいると思った しかし、すごい俳優だなぁ