モダンライフ・イズ・ラビッシュ〜ロンドンの泣き虫ギタリスト〜

2018-09-03
(c)Modern Life Pictures Limited 2016

ジョシュ・ホワイトハウス初主演長編映画
本当に現代は最低なの?終わりから始まる恋のストーリー

レコード店でロックバンド、blurのアルバムを選んでいる時に出会った二人、リアム(ジョシュ・ホワイトハウス)とナタリー(フレイア・メ―バー)。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの”手作り感“のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんな二人の生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。想い出の品々を整理する二人であったが、二人をかつて結んだ音楽がまた彼らを元の場所へ引き寄せていく――。

“ブリットポップ”を代表するバンド、blurのアルバムと同名タイトルの本作「モダンライフ・イズ・ラビッシュ」。RADIOHEAD、Spiritualized、The 1975など、UKバンドの曲が劇中に数多く登場。聴く人によっては懐かしい90年代〜2000年代の音楽たちと、現代に生きる恋人たちで描かれた、システム化していく社会に追いつけない、追いつきたくないという葛藤が共鳴する―。
Mr.Burberryのモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』の監督制作のショート映画に主演した、ジョシュ・ホワイトハウスが夢を追い続ける“泣き虫ギタリスト”として、長編映画に初主演を果たす。恋人ナタリー役は、『サンシャイン/歌声が響く街』(13)や『セザンヌと過ごした時間』(16)などに出演し、目覚ましい活躍を見せている若手女優、フレイア・メーバーが務める。

11月9日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国順次公開
公式サイト

キャスト

ジョシュ・ホワイトハウス『ヴァレー・ガール』、フレイア・メーバー『サンシャイン 歌声が響く街』、イアン・ハート『ハリー・ポッター』シリーズ

スタッフ

監督:ダニエル・ギル
脚本:フィリップ・ガウソーン
主題歌:「リコリス・ガール」ヘッドクリーナー
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:British Culture in Japan
2017年/イギリス映画/英語/104分/ビスタ/カラー/5.1ch/原題:Modern Life is Rubbish/PG12/日本語字幕:中沢志乃
配給:SDP

レビュー

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ジョシュ・ホワイトハウスに浸る

評価: ★★★★★ (5点) 投稿者:kazhr2018-09-20

超・ラブストーリー。 こんな素直な性格の良い女子はいないです。日頃の行動に反省します。 こんなステキなプレゼントに心動かされない女子はいないです。リアムのまっすぐなラブが胸を打ちます。 泣いてください。感動してください。 anemoさん、試写会ご招待ありがとうございます。