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コロラドからの便り
vol.044 アメリカの医療事情
実はMAX、先週熱が3日間も続き、3日目には呼吸がすごく荒くなり唇の色が青くなるくらいに悪化したので病院へ連れていきました。以前にもお話ししたように、アメリカの小児科は電話で病状を説明してもギリギリの状態になるまで予約をとってくれません。
今回のMAXの症状は、咳が約10日間以上続き、熱が下がったり上がったり。高熱のときは本当に40度近い熱です。風邪薬をずっと飲ませていたのですが、いつもならすぐに熱が下がるのに、今回は下がったと思ったらすぐにまた高熱でぐったりしてるMAX。この3日目は金曜日で、週末も高熱が続いたら怖いということもあったのでドクターに電話して、どうしてもMAXを検診してほしいと予約をとりました。そしたらMAXの息が普通よりも荒いので、いまから他の病院へ行ってレントゲンを撮ってきてほしいと言われました。

レントゲンを撮る病院へ行ったものの、その日はすごく風がきつく寒い日。車から降りて入り口へ歩くのにも気力がないMAX。「Mammy 抱っこ」と、しんどそうにしてるMAXを歩かせたくないけど、私のお腹はNEW BABYで大きくて。。。でも数分だけ抱っこして歩きました。
MAXは今20キロあるのでとても重い。だからMAXに「MAX、ママのお腹の赤ちゃんがしんどくなるからMAX歩いてくれる?」と言って歩かせました。
そして受付へ着くと、また書類の手続き。約10分は受付で椅子に座っていろいろ手続きをしてたでしょう。その間、MAXは私の横に座って唇も真っ青。「もうすこしだからね」と何度も言ってあげたけど彼はぐったり。そのあとは別室でレントゲンの順番を待ちます。39.5度の熱がある中、MAXはとてもがんばってくれました。
レントゲンの結果は担当の小児科のドクターに連絡がいき、そのドクターから自宅に電話が入るということだったので、帰宅して待つこと2時間。ドクターからの電話で“肺炎”と言われました。日本版の子供の病気の本を読むと、肺炎は入院と書かれてました。でもアメリカは本当に重症になるまで入院はしないことが多いです。そこでMAXの肺炎の治療法とは……。
小児科で処方された抗生物質の薬を10日間飲み続けるようにとのこと。ただひとつ気になるのは、肺炎は人にうつるのかどうか。そこでドクターに確認したところ「うつりません。咳は数日でとまり、熱が下がったら本人はいつものように元気になるでしょう」との答えでした。そして土曜日にもう一度、MAXがどのような状態か連絡をくださいと言われました。

さっそく寝る前にこの抗生物質の液体薬を飲ませようとしたとき。。。OH MY GOD! まずすぎてMAXが飲んでくれません。涙を流して「ママ、まずくて飲めない」と言うのです。「これ飲まないと、MAX一生ベッドでねんねだよ」と言ったら、また涙を流しながらがんばって飲もうとするのですが、ついにもう少しで飲みきるってところで、ゲロ!っと全部吐いてしまった!かなりまずかったんでしょう。
次の朝ドクターから電話があったときにこの問題を話したら「薬局へこの薬を持って行って子供用に何か甘い味を入れてもらうこともできる。または一口飲むたびに何か甘いもの、M&Mのようなチョコレートなどを一粒噛ませて味をごまかしても大丈夫」と言われました。
さっそく薬局へ持っていってMAXの好きなバブルガム味を入れてもらったのだけれど、それでも「まずい」と飲みにくい様子のMAX。そこで次の方法M&Mのチョコをあげることに。これは大成功。だってMAXは大のチョコレート好きBOY! とにかくこの薬を飲んでもらわないといけないので、このチョコレート作戦が成功してよかったです。あとは1ヶ月後にもう一度レントゲン検査をしておわり。

いままで何一つ大きな怪我や病気をしたことなかったMAXだけに今回はびっくりしました。とにかく早期にわかってよかったです。
日本版の子供の病気の本には、“やけど、高熱、怪我などなど、こういうときにどうしたらいいか?”ということが書いてあるのですが、各状況に(救急車を呼んですぐに病院へ連れていってください)と書かれています。このことを主人へ話すと「日本は救急車が無料だからいいよね。アメリカの場合は救急車を呼ぶだけで50万円近くの請求書がくるよ」と言いました。

だからアメリカはどんな怪我や病気になっても、自分や家族や近所の人の車で病院へ行くというのが当たり前のようです。 たしかに思い当たる経験があります。
4年前、友達とテニスをしてたときに主人が脚のアキレス腱を切ったことがありました。
このとき私は痛みに苦しむ彼を見て震えていたのですが、日本なら救急車を呼ぶところを友達が車ですぐに病院へ連れていってくれ、緊急救命室へ入ってからも、たくさんの患者が自分たちで入ってきていた光景をおぼえてます。
日本なら緊急救命室は救急車で運ばれてくる患者を見るのが普通だと思いますが。。。
MISATOさんからのお知らせ  
MISATOさんのお兄さん、Dr.辻田の
『辻田歯科医院』ご紹介
辻田歯科医院のDr.辻田はアメリカへも1年に1度歯科医の研修会へ参加しています。(実はMY BROTHERです。)予防中心の将来にわたる歯の健康を維持して頂く為の診療を行っております。
お気楽に歯のご相談お悩み治療は辻田歯科医院へ。。。
   
住所:大阪府守口市寺内町1-11-18
TEL:06-6991-0225
アクセス:京阪電車の守口市駅から徒歩4分
URL:http://tsujita-dental.com/
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ZUEGER MISATO
大阪生まれ、大阪育ち。結婚を機にアメリカのコロラド州へ移住。
コロラドにきて15年になります。コロラドの大好きなところはNATUREです。特に山に囲まれてる都市なのでたくさん素敵な景色がみられるところがあります。
コロラドで有名な超高級リゾート地ASPENは山&湖の景色が最高です!ピクニックでチーズ&ワインとおいしい空気を吸いながらリラックス。スキーのできる冬もいいですが夏のハイキングも素敵な景色をたっぷりみながら最高ですよ。
お知らせ
私のダンナさん(DARREN)の両親が経営するアートギャラリーがASPENに3軒あります。もしASPENに行く機会があればぜひうちのギャラリーにもよってみてください。
名前は「ASPEN GROVE FINE ART1」「ASPEN GROVE FINE ART2」「GALLERY ZUGER」です。