母よ、

2016-02-09
Sacher Film . Fandango . Le Pacte . ARTE France Cinéma 2015

仏カイエ・デュ・シネマ誌が選ぶ2015年映画第1位!!
イタリア映画界の巨匠ナンニ・モレッティ監督最新作
カンヌ映画祭パルム・ドール獲得『息子の部屋』に続く、家族の物語を描いた感動作

映画監督のマルゲリータは恋人ヴィットリオと別れ、娘のリヴィアも進路問題を抱えている。さらに兄と共に入院中の母親・アダの世話をしながら、新作映画の撮影に取り組んでいるが、アメリカ人俳優バリー・バギンズが撮影に参加した途端、思うように撮影が進まず、大きなストレスを抱えるように。そんな中マルゲリータは病院から母親の余命宣告を受ける。

映画は2015年カンヌ映画祭コンペディション部門エキュメニカル審査員を受賞したほか、イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ドナテッロ賞2015でマルゲリータ・ブイが主演女優賞を受賞するなど、ヨーロッパ各映画賞にノミネートを果たした。また、フランスの権威ある映画批評誌カイエ・デュ・シネマが2015年第1位に選ばれている。時にユーモアを交えながら、現代に生きる人々が抱える苦悩が散りばめられている本作はナンニ・モレッティ監督の自叙伝的映画となっており、観る者の心は締め付けられ、静かな感動が広がる傑作となった。

2016年3月12日(土)、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテほかにて公開
公式サイト
配給:キノフィルムズ
上映時間: 107分 字幕:岡本 太郎

キャスト

マルゲリータ・ブイ 『はじまりは五つ星ホテルから』 『夫婦の危機』
ジョン・タトゥーロ 『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 『ビッグ・リボウスキ』
ナンニ・モレッティ 『息子の部屋』

スタッフ

監督:ナンニ・モレッティ 『息子の部屋』『ローマ法王の休日』

レビュー

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母親を看取る、ということ

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:snow20092016-04-05

病気の高齢の母親と息子と娘、孫娘。 母親が倒れて初めてわかる母の生きてきた道。 教師としての矜持や生徒との友情を知る子どもたち。 介護、看病の重さ。 映画を見ているうちに、自分の家庭に置き換えて考え、さまざまな感情があふれてきた。