きらきら眼鏡

2018-06-22
(c)森沢明夫/双葉社(c)2018「きらきら眼鏡」製作委員会

金井浩人×池脇千鶴W主演×『つむぐもの』犬童一利監督
『夏美のホタル』森沢明夫原作による恋愛小説、待望の映画化

『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫の小説「きらきら眼鏡」を原作に新人の金井浩人と池脇千鶴がダブル主演で映画化した『きらきら眼鏡』。本作は、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く人間ドラマ。

本作の主人公・立花明海に抜擢された金井は、新人ながら演技力が高く評価され主役の座を掴んだ。恋人を事故で失った喪失感から立ち直れずにいる青年・明海役を演じる。ダブル主演となるあかね役には、『ジョゼと虎と魚たち』、『そこのみにて光輝く』など確かな演技力が光る実力派女優池脇千鶴が挑む。本作では、1冊の本を介し明海と知り合い、余命宣告された恋人を抱える女性を演じる。
さらに、あかねの恋人で余命宣告を受けた裕二には『キッズ・リータン』『サトラレ』など日本映画界を代表する安藤政信。さらに現在人気急上昇中の若手俳優『覆面系ノイズ』の杉野遥亮、ViVi専属モデルで『東京喰種トーキョーグール』などの映画でも活躍する古畑星夏、『富美子の足』で話題の片山萌美、『ひかりのたび』で長編映画初主演となり話題となった志田彩良ら今注目の若手俳優陣が脇を彩る。
監督は、石倉三郎主演、キム・コッピ共演の『つむぐもの』で観る者の魂を揺さぶると高い評価を得た1986年生まれの犬童一利がメガフォンを取る。脚本は「相棒」シリーズなどの守口悠介。犬童監督とは『つむぐもの』以来の二度目のタッグとなる。『そこのみにて光輝く』、『つむぐもの』の前田紘孝がエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

9月7日(金)TOHOシネマズららぽーと船橋にて先行公開、
9月15日(土)有楽町スバル座ほか 全国順次公開

公式サイト

キャスト

金井浩人 池脇千鶴 古畑星夏 杉野遥亮 片山萌美 志田彩良 安藤政信
鈴木卓爾 大津尋葵 成嶋瞳子 菅野莉央 大西礼芳 長内映里香 山本浩司 モロ師岡

スタッフ

監督:犬童一利 脚本:守口 悠介
原作:森沢明夫「きらきら眼鏡」(双葉文庫)
プロデューサー:相羽浩行 アシスタントプロデューサー:杉浦美奈子 キャスティング:前信介
撮影:根岸憲一 照明:左納康弘 録音:根本飛鳥 美術:吉川都和 助監督:加藤毅 制作担当:尾形龍一 衣装:阪上秀平
ヘアメイク:徳田芳昌 スチール:北島元朗 編集:佐々木弥生 音楽:神村 紗希 効果:勝亦さくら
協力:船橋市 船橋ロケーションガイド ふなばし撮ぉりゃんせ/千葉県 千葉県フィルムコミッション/勝浦市 勝浦ロケーションサービス
エンディング曲:「Reminiscence〜回想〜」柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江
製作: 「きらきら眼鏡」製作委員会/NPO法人船橋宿場町再生協議会
配給:S・D・P

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