レビュー
信念の人
過去の話ではなく現在進行形のインドの話だということに胸を打たれる。どんな逆境でも信念に従って突き進む主人公を頑張れ!頑張れ!と全力で応援しながら観てた。
理解してくれた人は?
妻のために開発しようと努力する姿が、妻や家族に理解されないラクシュミが可愛そう でも、一念が岩をも通す、感動の物語 インド映画らしいミュージカル風の場面もあります。 国連演説は感動です。 #パッドマン
インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用品が買えず 不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため 清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。日々 研究とリサーチに明け暮れるラクシュミの行動は 村中の人から奇異な目で見られ 数々の誤解や困難に直面、ついには村を離れるまでの事態に。それでも諦めることなく 彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会いと協力もあり ついに低コストで大量生産できる機械を発明、農村の女性たちに ナプキンだけでなく 彼が発明した機械を使って働く機会をも与えようと奮闘する最中、彼の運命を大きく変える出来事が訪れる――。
主人公ラクシュミに扮するのは、素朴で誠実な男性主人公を演じさせたら右に出る者がいない人気男優、“インドのジョージ・クルーニー”(!?)ことアクシャイ・クマール。ボリウッドではトップの稼ぎ頭で、演技力にも定評があり、本作でもクライマックスの国連演説では、その圧倒的なパフォーマンスで観る者を感動の渦に巻き込む。
監督は、ユニークなテーマの作品を作り続けているR.バールキ。彼の妻は『マダム・イン・ニューヨーク』(2012)の監督ガウリ・シンデーで、あの作品にもバールキ監督はプロデューサーとして関わっている。
アクシャイ・クマール/ソーナム・カプール/ラーディカー・アープテー
監督・脚本:R.バールキ
2018年/インド映画/2時間17分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
過去の話ではなく現在進行形のインドの話だということに胸を打たれる。どんな逆境でも信念に従って突き進む主人公を頑張れ!頑張れ!と全力で応援しながら観てた。
妻のために開発しようと努力する姿が、妻や家族に理解されないラクシュミが可愛そう でも、一念が岩をも通す、感動の物語 インド映画らしいミュージカル風の場面もあります。 国連演説は感動です。 #パッドマン