ヒックとドラゴン 聖地への冒険

2019-11-08
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“人間とドラゴン”の冒険を史上空前のスケールで描く、世界54か国でNo.1メガヒットを記録したドリームワークス待望の最新作!

かつてドラゴンは人間の敵だった。弱虫のバイキングの少年“ヒック”と、傷ついたドラゴン“トゥース”の活躍で彼らは共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。だが、ドラゴンが増え続けたバーク島は定員オーバー!亡き父の跡を継ぎ、若きリーダーに成長したヒックは、島を旅立ち、みんなと新天地を探し求める決断をする。しかし、大移動の旅の途中、最凶のドラゴンハンターに命を狙われ、“トゥース”の前には白い謎のドラゴン“ライト・フューリー”が姿を現す…。そして彼らが辿り着いたのは、人間は住めないドラゴンたちだけの<隠された王国>だった―!
“ヒック”と“トゥース”は別れる運命なのか?今、人間とドラゴンの友情が試されるー。

『ボス・ベイビー』で世界中に笑いと感動を届けたドリームワークスが“人間とドラゴン”の新たな冒険を史上空前のスケールで描く、世界54か国でNo.1メガヒットを記録した待望の最新作『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』。
2010年8月に日本公開され大ヒットを記録した『ヒックとドラゴン』で、共存する道をみつけた人間とドラゴンたち。あれから6年後、バイキングの長となり成長した“ヒック”とドラゴンの相棒“トゥース”たちが暮らすバーク島は、人間とドラゴンたちにとって楽園のはずが、急激な人口&ドラゴン増加で、遂に定員オーバーに。最新作では、ヒックとトゥースたちが新たな聖地を求めて旅立つ、誰も見たことのない壮大な<引越し>アドベンチャーが描かれる。
若きリーダーへと成長し凛々しい表情を見せる主人公ヒックと、見た目とは裏腹に人懐っこくて愛くるしいトゥースたちが繰り広げる新たな物語に胸が高鳴るとともに、ドリームワークスが誇る圧巻の映像美と壮大な音楽によって、観るものすべてを冒険の旅へと誘う。

12月20日(金)全国ロードショー
公式サイト

キャスト

声の出演(日本語吹き替え):
ヒック:ジェイ・バルチェル(田谷隼)
アスティ:アメリカ・フェレーラ(寿美菜子)
ヴァルカ:ケイト・ブランシェット(深見梨加)
ストイック:ジェラルド・バトラー(田中正彦)
グリメル:F・マーレイ・エイブラハム(松重豊)

スタッフ

製作総指揮:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
製作:ボニー・アーノルド(『トイ・ストーリー』)
監督&脚本:ディーン・デュボア(『リロ&スティッチ』、『ヒックとドラゴン』シリーズ)
原作:『ヒックとドラゴン』クレシッダ・コーウェル著(小峰書店刊)
配給:東宝東和 ギャガ

レビュー

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お引越しアドベンチャームービー

評価: ★★★★★ (5点) 投稿者:チャオママ2019-12-04

前作で亡き父の遺志を継いでバイキングの長となったヒックと、ドラゴンの王となった相棒のトゥースと仲間達は、悪名高いドラゴンハンター・グリメルらから島民とドラゴンを守るために世界の果てにあるという新天地を目指す、お引越しアドベンチャームービー。 ファミリー向けアニメーションだからといっても、本作で描かれるのはヒック達の成長と生き方の選択や、責任や絆をテーマにしているので大人も楽しめる内容です。 2作目が劇場公開されてないことから本編に入る前にこれまでのおさらいの映像が流れるので、今作が初めての人でもおおまかなあらすじがわかります。 トゥースのライトフューリーにする求愛行動が可愛らしかったです。