架空OL日記

2020-01-16
(C)2020「架空OL日記」製作委員会

バカリズム「原作」×「脚本」×「主演」
第36回向田邦子賞を受賞したバカリズムの代表作、待望の映画化!

憂鬱な月曜日の朝。銀行員OLの“私”(バカリズム)の1週間が始まった。携帯のアラームを6時にセットするも、実際に起きるのは6時半。眠気に耐えながらもきっちりメイクして家を出る。ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で合流するのは社内で一番仲良しの同期=マキ(夏帆)。私と価値観の近いマキとの会話は、時に激しく不毛ながらも不思議に盛り上がる。会社の更衣室で後輩のサエ(佐藤玲)と入社8年目の小峰(臼田あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)が加わり、いつものように就業前のおしゃべりに華が咲く…。

バカリズムが2006年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」(小学館文庫 全2巻)。2017年にはバカリズム自ら脚本・主演をつとめ連続ドラマ化され話題となり、優秀番組・個人・団体を顕彰する賞「第55回ギャラクシー賞」にて奨励賞を受賞するなど高い評価を得た。脚本を担当したバカリズムは、「同ギャラクシー賞」特別賞を受賞。さらに、優れた脚本家に贈られる「第36回向田邦子賞」も受賞した。
本作でもドラマ版から引き続き、バカリズム演じるOLの主人公=“私”の仲間役として夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子といったそうそうたる女優陣が出演するほか、新たなキャストとして韓国で抜群の知名度と人気を誇るシム・ウンギョン、日本からは坂井真紀、志田未来、石橋菜津美らが参加。
監督はドラマ同様、住田崇が務め、さらにリアルでクレイジーなバカリズムワールドを映し出す。

2月28日(金) 全国ロードショー
公式サイト

キャスト

出演:バカリズム 夏帆 臼田あさ美 佐藤玲 山田真歩
三浦透子 / シム・ウンギョン / 石橋菜津美 志田未来 / 坂井真紀

スタッフ

原作:バカリズム「架空OL日記」(小学館文庫)
監督:住田 崇
脚本:バカリズム
配給:ポニーキャニオン/読売テレビ

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