『エリック・クラプトン~12小節の人生~』お忍びで格闘技観戦のためにしばしば来日?ギターの神様は日本愛好家!

エリック・クラプトン~12小節の人生~

“ギターの神様”エリック・クラプトンの波乱に満ちた壮絶な人生を、貴重なアーカイブ映像とともに赤裸々に描き出す、珠玉の音楽ドキュメンタリー『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が11月23日(金・祝)より、TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国ロードショーとなる。

グラミー賞を18回受賞し、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競いあった仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような、過酷で数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡が誕生した。

日本に来日して必ず行くというお店がある。そこは「僕が世界中で一番好きなレストラン」として紹介している「福よし」というトンカツ屋さんだ。1972年に開業した原宿の老舗でクラプトンお気に入りのメニューはチキンカツらしい。店内は、上品な割烹なつくりで、クラプトンお気に入りということで海外のお客さんも多いようだ。定食に無くてはならないお味噌汁は先代から引き継がれているものでこだわりの味を頂ける。クラプトンが職人の料理を味わい、トンカツを通して日本を感じてくれていると考えると感慨深く嬉しいものだ。
トンカツの他にも、大の格闘技好きでプライベートで観戦するほどのファンらしい。クラプトンが日本へ向ける思いは相当特別なようだ。


ストーリー
「世界三大ギタリスト」「ギターの神様」などと称され、その名を知らない人はいないほど有名な音楽界のスーパースター、エリック・クラプトン。デビューから常に脚光を浴びてきたが、輝かしい名声の裏には、数々のバンドを転々とし、親友ジョージ・ハリスンの妻を寝取り、病的なまでの女性遍歴を持ち、挙句の果てにはドラックとアルコールに溺れ、ステージ上で観客に向かって喧嘩腰の発言をするなど「ひねくれものでろくでなし」と自分でも言っている様に、」その歩んできた人生は決して褒められたものではなかった。果たして、クラプトンは何を求め続けていたのか?そして彼が人々を惹きつける理由は何なのか。

作品タイトル:『エリック・クラプトン~12小節の人生~』
出演ミュージシャン:エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ etc.
監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)
製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』『We Are X』)
編集:クリス・キング(『AMY エイミー』)、ポール・ホナハン
音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン』)
2017年/イギリス/英語/ビスタ/135分
原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS
日本語字幕:佐藤恵子
提供:東北新社
協力:ウドー音楽事務所
映倫:PG-12
配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES

公式サイト:ericclaptonmovie.jp
コピーライト:(c) BUSHBRANCH FILMS LTD 2017

11/23(金・祝)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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