主演に有村架純を迎え、本屋大賞ノミネート“4回泣ける”と話題のベストセラー小説が超豪華キャスト&スタッフでついに映画化!
時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい…非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。
1.過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。
2.過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
3.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。
コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4.過去に戻れる席には先客がいる。席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
5.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。
「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去を訪れ、会いたかった人との再会を望む客たち。そんな彼らを待っていたものとは…。これは、≪後悔≫から生まれた、優しい奇跡の物語。
主人公を務めるのは有村架純。今作では、かわいらしさの中にも凛とした美しさ・意思の強さを持つ女性像を瑞々しく演じている。脇を固めるキャストには、石田ゆり子、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊などの超豪華な演技派且つ人気俳優陣、更には波瑠、伊藤健太郎、林遣都、深水元基、松本若菜などのフレッシュな実力派俳優が集結。
監督には「リバース」(17/TBS)・「重版出来!」(16/TBS)・「Nのために」(14/TBS)・「夜行観覧車」(13/TBS)など幅広いジャンルのヒットドラマ演出を多数手掛け、今年「アンナチュラル」(TBS)で高い評価を得た塚原あゆ子。今作が満を持しての映画監督デビュー作となる。
9月21日(金)より全国東宝系にて公開!
公式サイト
キャスト
有村架純 伊藤健太郎 波瑠 林遣都 深水元基 松本若菜
薬師丸ひろ子 / 吉田羊 松重豊 石田ゆり子
スタッフ
原作:川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」(サンマーク出版刊)
監督:塚原あゆ子
脚本:奥寺佐渡子
音楽:横山 克
主題歌:YUKI「トロイメライ」(EPICレコードジャパン)
企画プロデュース:平野 隆
プロデューサー:岡田有正 進藤淳一
製作:「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
制作会社:フィルムフェイス
配給:東宝
レビュー
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ラストのネタバラシは蛇足
ネタばれ
評価:
★★★★★ (1点)
投稿者:アネモニックネーム2019-08-31
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本サイト一般試写会応募に昨年落選した後、暫く本映画の存在を忘れていましたが、 ひょんなことからその存在を思い出しました。
「4回泣けます」とのこと(予告編映像より)。駄作にありがちなフレーズ。
予告編映像だけでは解りませんが、本編後半の「ある時点」で全て読み切れます。
「2000年のクリスマス(これだけは前半)」
「主人公・時田数が母親・時田要にコーヒーを淹れた(※)」
「主人公・時田数が妊娠した」
「コーヒーを淹れられるのは時田家の女だけ」
これだけ「提示」されたら、
「時田数の娘が時田数にコーヒーを淹れて、時田数は2000年のクリスマスへ。」
は読み切れます。上記の「ある時点」とはこの時点。
さらに、その直後に「ダメ押し」の一言。「自分のためのコーヒーは淹れられない」
ラストのネタバラシは蛇足。「ダメ押し」の「ダメ押し」のつもり?
カネ出して見に行かなくてよかった!
P.S.
有村架純さんも劣化しましたね。
4年前の某映画出演時の有村架純さんでしたら「有村架純さんの笑顔に★1つ」となるところでしたが、現在の有村架純さんでは・・・。
時の流れは斯くも残酷。
想いを…
評価:
★★★★★ (4点)
投稿者:2018-09-18
この映画を観て、目頭が熱くなる場面がいくつかありました。過去に戻っても現在は変わりませんが、スッキリした気持ちになります。多くを語るとネタバレになってしまうのでかけませんが、大切な人に伝えられるうちに、想いを伝えたくなりました。逢えなくなる前に…
感動しますが、それほど泣けません
評価:
★★★★★ (4点)
投稿者:わせい2018-09-11
過去に戻れるという噂の喫茶店
過去へ戻る4人のお話、過去への戻り方が4人それぞれ違って面白いです。
過去に戻る条件が厳しい
感動の映画です。4回は泣けます。とありますが、
2回、泣けました。
出てくる女優がいいです。
#コーヒーが冷めないうちに#映画コーヒーで涙