スカイライン━奪還━

2018-08-21
(C)2016 DON’T LOOK UP SINGAPORE, PTE. LTD

最強格闘術シラットを駆使した超絶バトルSF!『アバター』『ジオストーム』のVFXチームが驚異の映像で描く、地球奪還の戦記

突如として世界各地に現れ、地上から人々を吸い上げていく未確認飛行物体。軍隊の攻撃も空しく、地球はわずか3日間で征服された。しかし、人類反撃の希望は僅かに残されていた。
息子のトレント(ジョニー・ウエストン)と共に宇宙船に吸い込まれたLA市警の刑事マーク(フランク・グリロ)は、人間の心を残したままエイリアンになったジャロッドとの共闘により宇宙船を破壊することに成功した。
内戦が続くラオスに墜落した宇宙船から、生まれたばかりのジャロッドの娘、ローズと共に脱出したマークは、反政府組織のボス、スア(イコ・ウワイス)のアジトに身を潜める。
そんな中、エイリアンに対抗する手がかりを見つけだした彼らだったが、アジトは大量のエイリアンに囲まれていた!
いま、地球の支配者の座を賭けて、残されたわずかな武器と肉体を駆使した最終決戦が始まろうとしていた・・・

突如現れた謎の生命体により刻々と進んでいく地球征服の3日間を冷徹なリアリティと最新のVFXを駆使して描き、どこまでも無力な人類の救いのないラストへの衝撃に賛否両論が巻き起こり、スマッシュヒットとなった『スカイライン━征服━』。7年の時を経て、侵略されるがままだった人類が遂に立ち上がり、地球奪還の激しいバトルを繰り広げる続編となる本作。
侵略SFテイストから、血沸き肉躍るバトルSFへと驚きの変貌を遂げた本作では、我々の想像を超えたエイリアンとの最終決着が、『アバター』『ジオストーム』の驚愕映像を手掛けたVFXスタジオ:ハイドラックスの最新技術の粋を尽くして描かれる。
決戦に挑むのは、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』等でタフな存在感をみせるフランク・グリロ、最強格闘術シラットを駆使した 『ザ・レイド』の 超絶アクションで世界中の度肝を抜いた イコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアン。最新のVFX映像と最強の格闘アクションの融合が、誰も見たことのなかったハイブリッド・バトルSFを誕生させた。

10月13日(土)新宿バルト9他全国ロードショー
公式サイト

キャスト

監督:リアム・オドネル『スカイラインー征服ー』(脚本)
製作:グレッグ・ストラウス&コリン・ストラウス『AVP2 エイリアンズvs.プレデター』『スカイラインー征服ー』
VFXスタジオ:ハイドラックス『アバター』『ジオストーム』
原題:Beyond Skyline/2017年/シネスコ/ドルビーデジタル 5.1ch/106分
配給:REGENTS/ハピネット
R15

スタッフ

フランク・グリロ ボヤナ・ノヴァコヴィッチ ジョニー・ウエストン イコ・ウワイス ヤヤン・ルヒアン

レビュー

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親子愛

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:ごじさん2018-11-23

ぼぼずっとエイリアンが出てきます。グロテスクな部分もあり、SFというよりはアクションホラーという印象でした。 しかし、家族愛、人間愛も描かれており、感動の場面もきちんとあります。肉体はなくなっても、魂は残るというメッセージだと思います。

ラオスか?

評価: ★★★★★ (3点) 投稿者:えいたろう2018-10-20

ロサンゼルスの街に突然現れたUFOからエイリアンが続々と登場し、街中の人を吸い上げていく! 市警の刑事マークは人々と逃げるが次第に追い詰められ… そしてなぜか内戦中のラオス人ゲリラの中に… 時空を超えるような、脈絡のない展開に唖然とするが、闘いの連続はアクション映画ファンにはおすすめかもしれない。

いろいろ寄せ集めが楽しいB級SFアクション

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:とえ2018-10-11

試写会で観てきたけれど、めちゃくちゃツッコミどころ満載で、ストーリーなんて、あってないようなものだけど、楽しかった〜 時々、おバカ過ぎて笑っちゃうところもあったけど、そういうところも全部ひっくるめて楽しいB級SFアクション映画だった! ロスの上空に突如現れた宇宙船に吸い込まれた人々 その中で生き残ったマーク(フランク・グリロ)は、なんとか地上に帰ろうと、宇宙人と戦うのだが… 最近は、いろんな映画でアジア人の活躍を見られて嬉しい限り この映画でも、インドネシアが生んだアクション界の星 イコ・ウワイスが、相棒の最強長髪オヤジ ヤヤン・ルヒアンと共にメインキャストの一人として登場! 私は、そのイコ・ウワイスのアクションが観たくて試写会に応募した とはいえ、主人公はフランク・グリロ 前半、フランク・グリロが宇宙船に潜入し、宇宙人の生態を観察した後、後半に、イコ・ウワイスと合流 同じSFでも「アベンジャーズ」から「スカイライン」まで出ちゃうフランク・グリロの落差がすごい(笑) その中にでも、フランク・グリロのシブかっこよさは充分出てたと思う また、彼と戦う宇宙人たちが、いろいろバリエーション豊かで面白かった お話的には「インディペンデンスデイ」以降のSF映画の寄せ集め よって、クリーチャーも必然的にいろんな映画の寄せ集めになってるけど、まぁーそれはオマージュということに… 「インディペンデンス・デイ」とか「マトリックス」とか、ギレルモ監督の作品とかへのオマージュを感じたかな そして、後半、かなり無理やりに我らがイコ・ウワイスが登場! やっぱり、当たり前だけどイコ・ウワイス強いし だったら、最初から出しておけばいいのにー と、イコ・ウワイス好きとしては思ってしまう 観終わってみて、この映画から、深いテーマとか感じないけれど、多様性の時代に最も強いのは、ハイブリッドだなーって思った 様々な面で、血統よりも、交雑種の時代じゃないんだろうか (「ザ・プレデター」のように) B級クリーチャー好きも、フランク・グリロ好きも、イコ・ウワイス好きも、みんな楽しめる そっちの方面好きの人にはオススメ B級が苦手で、シリアスしか受け付けない方にはオススメしません(笑) あと、エンドロールにはおまけ映像がついてくるので、香港映画ファンにもオススメ!

エイリアン・パニックムービー ネタばれ

評価: ★★★★★ (3点) 投稿者:明日風2018-10-06

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anemoさんより試写会のご案内を頂きました。 「最強格闘術シラットを駆使」に期待していたのですが、こちらは後半の見せ場でした。 前半はエイリアンに襲われた人々が、ひたすら決死の抵抗を行う物語なので、ある意味「一粒で二度美味しい」展開なのかも。 この手のストーリーが好きな方・嫌いな方で評価が割れる作品でもあると思います。 ただし展開の都合上、割と残酷な描写が多いので苦手な方は要注意でもあります。 しかし物語とは逆に、撮影現場は大変和やかだったようですね。内容とは正反対なエンドロールのNGシーン集はとても楽しそうです。

超B級エイリアンムービー

評価: ★★★★★ (3点) 投稿者:わせい2018-10-04

B級のエイリアン映画ですね。 家族愛とエイリアンとの闘いがテーマ? ロスにあらわれた宇宙船が主人公たちを吸い込んで、 ハワイそしてラオスへと舞台が目まぐるしく変わる 果たして主人公たちはエイリアンに勝てるのか エンドロール前のNG集が面白いですよ。