レビュー
親子愛
ぼぼずっとエイリアンが出てきます。グロテスクな部分もあり、SFというよりはアクションホラーという印象でした。 しかし、家族愛、人間愛も描かれており、感動の場面もきちんとあります。肉体はなくなっても、魂は残るというメッセージだと思います。
ラオスか?
ロサンゼルスの街に突然現れたUFOからエイリアンが続々と登場し、街中の人を吸い上げていく! 市警の刑事マークは人々と逃げるが次第に追い詰められ… そしてなぜか内戦中のラオス人ゲリラの中に… 時空を超えるような、脈絡のない展開に唖然とするが、闘いの連続はアクション映画ファンにはおすすめかもしれない。
いろいろ寄せ集めが楽しいB級SFアクション
試写会で観てきたけれど、めちゃくちゃツッコミどころ満載で、ストーリーなんて、あってないようなものだけど、楽しかった〜 時々、おバカ過ぎて笑っちゃうところもあったけど、そういうところも全部ひっくるめて楽しいB級SFアクション映画だった! ロスの上空に突如現れた宇宙船に吸い込まれた人々 その中で生き残ったマーク(フランク・グリロ)は、なんとか地上に帰ろうと、宇宙人と戦うのだが… 最近は、いろんな映画でアジア人の活躍を見られて嬉しい限り この映画でも、インドネシアが生んだアクション界の星 イコ・ウワイスが、相棒の最強長髪オヤジ ヤヤン・ルヒアンと共にメインキャストの一人として登場! 私は、そのイコ・ウワイスのアクションが観たくて試写会に応募した とはいえ、主人公はフランク・グリロ 前半、フランク・グリロが宇宙船に潜入し、宇宙人の生態を観察した後、後半に、イコ・ウワイスと合流 同じSFでも「アベンジャーズ」から「スカイライン」まで出ちゃうフランク・グリロの落差がすごい(笑) その中にでも、フランク・グリロのシブかっこよさは充分出てたと思う また、彼と戦う宇宙人たちが、いろいろバリエーション豊かで面白かった お話的には「インディペンデンスデイ」以降のSF映画の寄せ集め よって、クリーチャーも必然的にいろんな映画の寄せ集めになってるけど、まぁーそれはオマージュということに… 「インディペンデンス・デイ」とか「マトリックス」とか、ギレルモ監督の作品とかへのオマージュを感じたかな そして、後半、かなり無理やりに我らがイコ・ウワイスが登場! やっぱり、当たり前だけどイコ・ウワイス強いし だったら、最初から出しておけばいいのにー と、イコ・ウワイス好きとしては思ってしまう 観終わってみて、この映画から、深いテーマとか感じないけれど、多様性の時代に最も強いのは、ハイブリッドだなーって思った 様々な面で、血統よりも、交雑種の時代じゃないんだろうか (「ザ・プレデター」のように) B級クリーチャー好きも、フランク・グリロ好きも、イコ・ウワイス好きも、みんな楽しめる そっちの方面好きの人にはオススメ B級が苦手で、シリアスしか受け付けない方にはオススメしません(笑) あと、エンドロールにはおまけ映像がついてくるので、香港映画ファンにもオススメ!
エイリアン・パニックムービー
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anemoさんより試写会のご案内を頂きました。 「最強格闘術シラットを駆使」に期待していたのですが、こちらは後半の見せ場でした。 前半はエイリアンに襲われた人々が、ひたすら決死の抵抗を行う物語なので、ある意味「一粒で二度美味しい」展開なのかも。 この手のストーリーが好きな方・嫌いな方で評価が割れる作品でもあると思います。 ただし展開の都合上、割と残酷な描写が多いので苦手な方は要注意でもあります。 しかし物語とは逆に、撮影現場は大変和やかだったようですね。内容とは正反対なエンドロールのNGシーン集はとても楽しそうです。
超B級エイリアンムービー
B級のエイリアン映画ですね。 家族愛とエイリアンとの闘いがテーマ? ロスにあらわれた宇宙船が主人公たちを吸い込んで、 ハワイそしてラオスへと舞台が目まぐるしく変わる 果たして主人公たちはエイリアンに勝てるのか エンドロール前のNG集が面白いですよ。