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anemoメンバーに登録して、映画レビューを投稿しよう!メンバー登録(無料)はこちら 》2008年11月26日。インドの五つ星ホテルがテロリストに占拠される。人質は、500人の宿泊客と従業員。特殊部隊の到着は数日後。宿泊客を逃がすため、ホテルに残った従業員たち。部屋に取り残された赤ん坊を救うため、銃弾の中を行く父と母。これは「誇り」と「愛」を懸けた、3日間の脱出劇。極限の状況下で、人はこんなにも人を想えるのか―。
主演は『スラムドッグ$ミリオネア』で主演デビューし、『LION/ライオン〜25年目のただいま〜』でアカデミー賞にノミネートされたデヴ・パテルが務め、インドの5つ星ホテルで、自らの命を危険にさらしてまで宿泊客の守ろうとする給仕役を熱演。
また、『君の名前で僕を呼んで』、『ビリーブ 未来への大逆転』のアーミー・ハマーが、アメリカ人旅行客デヴィッド役として出演し、“名もなき英雄たち”に命を吹き込んだ。
監督を務めるのは、これまで短編映画で世界的評価を得ているオーストラリア出身のアンソニー・マラス。本作が長編初監督作品にしてトロント国際映画祭正式出品作に選出されるほか、世界各国で映画賞を獲得。
『ボーダーライン』の製作陣が放つ、リアルに迫りくる映像、決して折れない登場人物たちの強き信念に、観る者は、恐れ、怒り、哀しみ、そして最後にはこの上ない希望に包まれる。
デヴ・パテル『LION/ライオン〜25年目のただいま〜』
アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』
ナザニン・ボニアディ『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
アヌパム・カー『世界に一つのプレイブック』
ジェイソン・アイザックス『ハリー・ポッター』シリーズ
監督:アンソニー・マラス
映倫:R-15
原題:HOTEL MUMBAI
2018年/オーストラリア、アメリカ、インド合作/英語/123分/カラー/シネスコ
字幕翻訳:中沢志乃
配給:ギャガ
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