今夜、ロマンス劇場で

2018-01-10
2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

綾瀬はるか×坂口健太郎 初共演!
運命なんて飛び越えて、私はあなたに逢いにいく。

映画監督を夢見る青年・健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度もくり返しその映画を観ていた。そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。 モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。
けれど、美雪には秘密があった。それは彼女が人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。
好きだから触れたい、でも、好きだから、触れられない。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか……。

【introduction】
モノクロ映画のヒロインと、現実世界に生きる青年。出逢うはずのない二人が出逢ったら―。
それはロマンティックで切ない恋のはじまり。

主演を務めるのは、2015年公開の映画『海街diary』で主演し、「第39回日本アカデミー賞」や「第70回毎日映画コンクール」など数多くの賞で主演女優賞に輝いた綾瀬はるかと、モデルとしてデビューし、映画やテレビドラマ、CMなど、精力的に活動の幅を広げる坂口健太郎。監督は、『のだめカンタービレ』シリーズを手がけたヒットメーカー武内英樹監督。
映画のヒロインという叶わぬ恋に身を焦がす健司の前に、スクリーンの中から突如現れたモノクロ姿の美雪。その姿のままではまずいと健司が勧めたメイクとファッションを身にまとい、色のある現実世界に心を躍らせる。出会うはずのなかった二人が、現実世界を楽しみながら次第に惹かれあう中で、美雪が打ち明けた“ある秘密”――それは<人のぬくもりに触れてしまうと消えてしまう>ということ。“逢いたい”という気持ちが<奇跡>を起こし、心を通わせる美雪と健司に立ちはだかる“好きだけど触れられない”という障害…はたして2人の恋は結ばれるのか!?“逢いたい”気持ちが奇跡を起こす、とびきりロマンティックなラブストーリー。

2018年2月10日(土)、全国ロードショー!!
公式サイト

キャスト

綾瀬はるか 坂口健太郎
本田翼 北村一輝 中尾明慶 石橋杏奈 西岡徳馬 柄本明 加藤剛

スタッフ

監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック)
制作プロダクション:フィルムメイカーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画

レビュー

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期待してなかったのに!良かった

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:ゴールドカー2018-02-19

最初の展開は大丈夫かな?と心配になったけど、途中からグイグイと惹き込まれ、友人と観てましたが最後は号泣しました。 べたなセリフもあるのですが、素直に観ればキューンとします。 せつなくなる愛の映画で、綾瀬はるかちゃんも可愛いし、関口くんも可愛いです。 期待せずにさらりと観ようと思って行ったのですが、思ったよりとても良かったです。

予告の通りだけど…最後は涙

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:Ophelia2018-01-31

作品の大筋は予告で流れている事がほぼ全てです。その時の印象が良い人は好きだと思います!!終始、作中の舞台や衣装が昭和レトロ感満載でとても可愛らしいです。 エンディングは想像していた流れとは違って驚きましたが、脳内で布石が回収された瞬間…なるほどな!!とスッキリしました。

映像が綺麗です! ネタばれ

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:masako112018-01-31

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綾瀬はるかさんの役所は、我儘なお姫様の様で、映画を見始めてから暫くはハラハラさせられましたが、次第に表出してくる素直で一途な一面に、どんどんと可愛い人だなぁと思う気持ちが強くなってきました。 悲恋になってしまうのかな?と思っていましたが、結末は悲恋ではなく、個人的には好きな展開となりました。 また、映画全体の色使いがとても綺麗で、目で見て楽しめます。 綾瀬はるかさんの衣装も可愛くて、とても素敵です。 ただ現代の病院でのシーンには違和感がある点が多かったのが気になり、そこが残念でした。 しかし、トータルとしては私は好きなタイプの映画で、楽しめました。 試写会で楽しませて頂く機会を頂き、ありがとうございました。