ティム・バートンやジェナ・オルテガらキャストのインタビュー&撮影風景「ウェンズデー」シーズン2 特別映像公開

ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2より、特別映像が公開された。

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<Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズ>に君臨する本シリーズは、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデー・アダムス(演:ジェナ・オルテガ)を主人公にしたダークファンタジー&ミステリー。ウェンズデーのダークで個性的なキャラクターや、ティム・バートンが描く異色で奇妙でユーモア溢れる世界観と巧みなストーリー展開でシーズン1は日本でも大ブームとなった。

今回公開されたのは、ティム・バートンやジェナ・オルテガらキャストのインタビューや“妖しい撮影風景”を映し出した特別映像。映像では、ウェンズデーらによるブラックなユーモアが随所で炸裂しつつ、シーズン2でさらなる活躍を魅せる“アダムス・ファミリー”の全貌が明かされていく。

シーズン2では、ウェンズデーがのけ者たちが集うネヴァーモア学園に再び戻ってくる。しかし、そこには新たな敵やトラブルが彼女を待ち受けており、家族、友人、そしてかつての因縁と向き合いながら、予測不能で奇妙な事件に再び巻き込まれていく。さらには彼女特有の鋭い機知と無表情な魅力を武器に、新たな怪物の謎と隠された秘密にも挑むことに…。

映像では、「古い記憶は死体と同じ。掘り起こすと以前と同じではない」といった毒々しく強烈なパンチラインが飛び交う中、頭脳明晰だが危険なカリスマ性あふれるウェンズデーの姿が次々登場する。演じるジェナ・オルテガは「ウェンズデーはカッコいい。だから衣装を着て、彼女を演じるのは楽しい」と語っており、ウェンズデーが挑む、今回の血塗られた怪事件の謎にも注目だ。

映像の中でティム・バートンが「いいキャストだから楽しめる。今年は家族が学園に来る」と語り、アルフレッド・ガフ(ショーランナー&製作総指揮)も「ウェンズデー シーズン1の世界的反響はすごかった。今までアダムス家の話は少なかったので、今回は家族をより深く描きたかった。さらにシーズン1を超える謎を用意した」と語るように、シーズン2では“アダムス・ファミリー”の更なる謎が待ち受けているという。

家族を愛する不謹慎で悪趣味なウェンズデーの父ゴメズ(演:ルイス・ガスマン)や、魔女の家系に育った母モーティシア(演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、そしてシーズン2からネヴァーモア学園の生徒となる、ウェンズデーによくイジメられる弟パグズリー(演:アイザック・オルドネス)らが、引き続き存在感を発揮。

さらに、『ジャイアント・ピーチ』(96)、『ティム・バートンのコープスブライド』(05)などの作品でティム・バートンとは縁の深いジョアンナ・ラムリーが演じる、ウェンズデーの祖母が登場。ジョアンナは「ティム・バートンの作品は刺激的。素晴らしい世界を作り出した。ゴシック風でゾッとするけど遊び心がある」と語っており、本作でもティムとの相性は抜群に違いない。

他にも新鋭のキャストたちが参加しているシーズン2。イーニッド役で世界的ブレイクを果たし、『マインクラフト/ザ・ムービー』(25)にも出演するエマ・マイヤーズや、秘密を抱えた男タイラーを演じ、マーベルのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはサイコキラーとして出演したハンター・ドゥーハンも続投。映像の中で、ハンターは「シーズン1で好評だった点を全てパワーアップさせた」と自信をのぞかせている。

「ウェンズデー」
作品ページ:https://www.netflix.com/title/81231974

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1:8月6日(水)、パート2:9月3日(水)より世界独占配信

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