THE YELLOW MONKEY吉井和哉のドキュメンタリー映画『みらいのうた』ビジュアル&場面写真公開

THE YELLOW MONKEYのボーカル、吉井和哉に密着したドキュメンタリー映画『みらいのうた』より、ビジュアルが公開された。

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『みらいのうた』メインビジュアル

本作は、2022年から吉井に密着し、幼い頃に亡くした父の思い出、母と幼少期のエピソードについてや、今も続いている旧友との交流が収められ、“吉井和哉”という人間と音楽のルーツを辿っていく。更に、病を告知されてから、2024年東京ドームで復活ライブまでの裏側が克明に記録され、葛藤や不安に向き合いながらも一歩ずつ前進していく姿が映し出されていく。

今回解禁となったメインビジュアルは、スタッフ、ファンの祈りが集まった東京ドームライブの“復活の日”「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」のパフォーマンスの一瞬を切り取ったビジュアル。THE YELLOW MONKEYの楽曲「ホテルニュートリノ」の歌詞である「人生の7割は予告編で 残りの命 数えた時に本編が始まる」がコピーとして入っている。

チラシビジュアルには、2021年の日本武道館公演「みらいのうた」パフォーマンスシーンと共に、季節の移り変わりを伝える桜がデザインされている。吉井の父が亡くなって50年経った2021年に既に配信されていた同名楽曲。本作のタイトルとエンディング曲に起用されたのは、映画の編集がほぼ終わった時だったという。様々なタイトル案が挙がっていた中、エリザベス宮地監督は「撮影が終わって、編集も始めて、最後の最後で吉井さんからタイトル『みらいのうた』をご提案いただいて。エンドロールに『みらいのうた』をはめてみたら、この3年間で起こった出来事がすべてこの楽曲に収束していく、昇華されていくようなイメージがあり。最後のピースがこの楽曲によってはまったようでした」と語っている。

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『みらいのうた』チラシビジュアル

またビジュアルのもう一面には、吉井をロックの世界に引き入れたURGH POLICE(アーグポリス)のEROと吉井の貴重な当時の2ショット、そして40年ぶりにセッションする現在の2人の姿がデザインされている。二人の上には、教会のシーンが入っており、様々な偶然が重なり完成した本作を、吉井は「神様の書く脚本のペンがどんどん走っていった」と話す。

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『みらいのうた』チラシビジュアル

本作には、THE YELLOW MONKEYのライブパフォーマンスや、吉井が作詞・作曲・プロデュースを務め、THE YELLOW MONKEYのメンバーが演奏に参加したBiSHのラストシングル「Bye-Bye Show」制作過程、そして彼女たちの東京ドーム解散公演も収められ、さらに、チバユウスケについても語られる。

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尚、本作のムビチケ(カード/オンライン)が現在販売中。更にグッズ付きコンビニ券が現在受付中となる。詳しくは公式サイト(https://mirainouta-film.jp)にてご確認を。

『みらいのうた』
出演:吉井和哉、ERO
監督・撮影・編集:エリザベス宮地
ナレーション:小川未祐
プロデューサー:青木しん
共同プロデューサー:成瀬保則 仲安貴彦
製作:murmur TYMS PROJECT ハピネット・メディアマーケティング FM802 スペースシャワーTV ローソンエンタテインメント
製作幹事・配給:murmur
配給協力:ティ・ジョイ
(C)2025「みらいのうた」製作委員会
mirainouta-film.jp

2025年12月5日(金)全国公開

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