映画『名無し』Novel Coreの主題歌入り本予告編公開 佐藤二朗の“右手”に隠された秘密とは

佐藤二朗が初の漫画原作を手掛け、脚本・主演を務める映画『名無し』の本予告編が公開された。

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白昼のファミレスを襲った無差別大量殺人事件。防犯カメラに残された容疑者の中年男。被害者は誰もが鋭利な刃物のようなモノで切りつけられていたが、映っているはずの凶器の姿だけが目視できない。鍵を握るのは男の右手。その手が向かう先には必ず何かが起こる。目に見えない力の秘密に隠された、恐るべき真実から逃がれることはできるのか?

原作は、佐藤が映画用に描いたオリジナル脚本を、永田諒の作画によって漫画化した「名無し」。数奇な運命を背負い“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望、そして狂気を描破するサイコバイオレンスが城定秀夫監督により映画化。キャストには、主人公の“名無し”を演じる佐藤のほか、共演に丸山隆平、MEGUMI、佐々木蔵之介が名を連ねている。

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今回公開された映像では、商店街に現れた男=“名無し”が、右手に握った“見えない何か”を振りかざすシーンから始まる。凶器不在・推定無罪の犯行に翻弄される警察組織。止まることのない犯行に、刑事・国枝(佐々木)は苛立ちを募らせる中、やがて謎の男“名無し”の過去の情報がもたらされる。

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そこから映像は一転、これまでベールに包まれていた“名無し”の過去にまつわる断片が、フラッシュバックのように映し出される。38年前、警察官の照夫(丸山)によって保護された右手を縛った少年、触れただけでタンポポが消え、枯れてしまうという常識を逸脱した現象、幼い頃から行動を共にしてきた花子(MEGUMI)の叫び、右手の謎を知ってしまった照夫の運命、意味深な記憶の断片が積み重なっていく。

映像の終盤では本作のために書き下ろされたNovel Coreによる主題歌「名前」も初解禁。楽曲を受け取った佐藤二朗は「正直、ちょっと想像以上。本当に素晴らしい楽曲を提供してくださって、僕にとっても大切な楽曲になるだろうなと思いました」とコメント。さらに「エンドロールでNovel Coreさんの『名前』が流れているときに、涙が止まらなくなる感情になってですね。本当に、この映画とマッチしているという言い方じゃ物足りないくらい、映画の世界観を力強く後押ししてくれる、素晴らしい楽曲だと思います」と語っている。

最後に「見る前にちょっと覚悟がいる作品かもしれませんけど、本当にみんなで!当たり前ですけども!ド真剣に!作った作品ですので、一人でも多くの方に見て頂けたらなと思います」と呼びかけている。

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Novel Coreは自身初となる映画主題歌に「純粋に連絡を頂いた時、めちゃくちゃ嬉しくて。映画はすごく大好きで、映画館にもよく見に行くので、そこに音楽という形で携われるということがまず、めちゃくちゃ嬉しかったです!」と興奮冷めやらぬ様子。楽曲については「脚本を読ませていただいて、今回僕がテーマにさせてもらったのは『名前』。名前をつけるという行為自体に対して哲学を持ちたいな、というのが、脚本を読ませていただいて出てきた気持ちです」と語る。

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Novel Core

さらに「名前をつけるというのは、大事なものにする、それを自分の中で大切なものにしてしまう、かけがえのないものにしてしまうというカルマを同時に引き受けることでもあると思っていて。ぶっちゃけ名前をつけなければ、替えが効くというか、それがもし無くなってしまったとしても他のもので替えが効くかもしれないのに、それでも尚、僕たちは名前をつけて、それを愛してしまう。大切に思ってしまう。そういう生き物なんじゃないかなと思ったので。そこをテーマに楽曲を作らせていただきました」とコメントしている。

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『名無し』
出演:佐藤二朗 丸山隆平 MEGUMI 佐々木蔵之介
原作・脚本:佐藤二朗
監督・共同脚本:城定秀夫
主題歌:Novel Core「名前」(B-ME)
2026年|日本|カラー|原作:佐藤二朗「名無し」(HERO’S Web)|PG12
配給:キノフィルムズ
(C)佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ (C)2026 映画「名無し」製作委員会
https://774movie.jp

5月22日(金)全国ロードショー


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