テッド・バンディ

2019-10-30
(C)2018 Wicked Nevada,LLC

<ザック・エフロン主演>IQ160の頭脳と美しい容姿、シリアル・キラーの語源となったアメリカ史上最も凶悪な殺人犯の衝撃の実話

1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディ(ザック・エフロン)とシングルマザーののリズ(リリー・コリンズ)とは、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの三人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて逮捕されてしまう。マレーで起きた誘拐未遂事件の容疑だった。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン。新聞に公表された似顔絵は、テッドの顔によく似ていた。突然の事態に混乱するリズ。テッドはすべてまったくの誤解だと説明するが、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていき・・・。

主演は、演技派俳優としての評価を一気に高めているザック・エフロン。テッド・バンディを愛してしまったヒロインにリリー・コリンズ、判事役に名優ジョン・マルコヴィッチなど豪華キャストが充実の演技を見せる。監督はドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャー。
連続殺人犯のイメージを覆す美しい容姿と知性、雄弁さ武器に、司法・メディア、そして多くの女性たちを翻弄していくテッド・バンディ。どこか魅力的とすら感じてしまう振る舞いに次第に観客も予測不可能な迷宮へと誘われていく。

12月20日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
公式サイト

キャスト

ザック・エフロン リリー・コリンズ カヤ・スコデラーリオ ジェフリー・ドノヴァン アンジェラ・サラフィアン ディラン・ベイカー ブライアン・ジェラティ ジム・パーソンズ/ジョン・マルコヴィッチ

スタッフ

監督:ジョー・バリンジャー
脚本:マイケル・ワーウィー
原作:エリザベス・クレプファー「The Phantom Prince:My Life With Ted Bundy」
原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
提供:ファントム・フィルム ポニーキャニオン
R15+
配給:ファントム・フィルム

レビュー

この作品のレビューを投稿する
「みんなの映画レビュー」に投稿いただくには、アネモのメンバーになる必要があります。投稿いただいた内容は、一旦、編集部にて目を通した上で掲載させていただきます。詳しくは『みんなの映画レビュー利用規程』をご確認ください。

この作品の投稿レビューは現在ありません

anemoメンバーに登録して、映画レビューを投稿しよう!メンバー登録(無料)はこちら 》