キム・ナムギル主演「悪の心を読む者たち」2023年2月3日(金)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始&DVD-BOX1発売

韓国初のプロファイラーが、凶悪犯の心理に迫る本格サスペンス「悪の心を読む者たち」が2023年2月3日(金)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始、DVD-BOX1が発売される。

韓国初のプロファイラーとなった刑事ソン・ハヨンを演じるのは、映画やドラマのジャンルを問わず完璧に役柄を消化する演技力に定評があるキム・ナムギル。前作「熱血司祭」から約3年ぶりのドラマ復帰となる本作では、韓国初のプロファイラーとなった人物を熱演。
ハヨンのよき理解者であり、犯罪行動分析チームの創設者ヨンスには、『犯罪都市』『エクストリーム・ジョブ』で強烈な個性を放ったチン・ソンギュ。キム・ナムギルとは「医心伝心~脈あり!恋あり?~」以来、5年ぶりの共演となる。本作では動機のない連続殺人が増えることを予想しプロファイラーの重要性を唱えてきた、心優しく冷静なヨンスを演じている。凶悪犯の心を分析し、次なる殺人を全力で防ごうと奔走するスリリングな展開に目が離せない。

本作は韓国初のプロファイラーであるクォン・イルヨン教授とコ・ナム作家が実話をベースに2018年に執筆した同名小説を原作にした本格サスペンス。ドラマは韓国を震撼させた実際の連続殺人事件をモチーフに構成されており、事件当時はプロファイラーとして実際に犯人たちと危険な対話をしたクォン教授の体験をベースにしているだけに、その狂気が生々しく表現され、怒りと恐怖を禁じ得ない。
キム・ナムギルが第58回百想芸術大賞で最優秀演技賞候補にノミネートされた他、SBS2022上半期作品賞に選出され、パク・ボラム監督、キム・ナムギル、クォン・イルヨン教授は特別賞を受賞した。(2022年上半期現在)

物語の始まりは1990年代後半の韓国。まだプロファイリングという言葉が認識されておらず、サイコパスという概念がなかった時代。動機のない連続殺人事件が多発するであろうことを見据え、危機感を覚えた鑑識班所属のヨンスは、必死な思いで犯罪行動分析チームを設立。幼いころから共感能力が人一倍強かったハヨンは韓国初のプロファイラーとして合流することに。

最初は殺人鬼の残虐性に気分を悪くするだけのハヨンだったが、共感力が高く真面目な性格が故に、一筋縄ではいかない凶悪犯の心理を理解しようとすればするほど、悪に蝕まれ自分を見失っていく…。犯人の心理は犯人が詳しい。次の犯罪を阻止するため、そして真犯人を捕まえるため。犯人の心を操り、本心を聞き出せるのか。悪の心とは果たして――。

【あらすじ】
1990年代後半。東部警察署の刑事ソン・ハヨン(キム・ナムギル)は誰よりも被害者の心に寄り添い、鋭い感受性を持っているが、妥協を許さないために周囲から煙たがられていた。
一方、そんなハヨンを評価している、ソウル地方警察庁で鑑識係長のクク・ヨンス(チン・ソンギュ)は、捜査にプロファイリングを導入すべきだと考えて犯罪行動分析チームを創設しようと1人奔走していた。
そんな中、女性が殺害されて全裸で放置される事件が発生する。被害者の恋人が逮捕され、事件は終結したかに見えたが、数か月後に再び女性が同様の手口で殺害される。ハヨンは犯人の心理を探るため、連続婦女暴行で収監されている通称“赤い帽子”のもとへ通う。

【キャスト】
ソン・ハヨン:キム・ナムギル「熱血司祭」「医心伝心~脈あり!恋あり?~」
クク・ヨンス:チン・ソンギュ「キングダム」
ユン・テグ:キム・ソジン「結婚契約」

【スタッフ】
演出:パク・ボラム「ペントハウス」「熱血司祭」(助演出)
脚本:ソル・イナ
原題:악의 마음을 읽는 자들/製作:2022年/SBS 2022.1.14~2022.3.12
全12話(オリジナル話数)/全24話(日本話数)

「悪の心を読む者たち」
2023年2月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始
DVD-BOX1 2023年2月3日(金)発売
DVD-BOX2 2023年3月3日(金)発売

各11880円(税込)/10800円(税抜)
発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:ハピネット・メディアマーケティング
(C)SBS
【公式サイト】https://culture-pub.jp/lp/akunokokoro/
【トレーラー】https://youtu.be/zCHzWKE97WE

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