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「シカゴ P.D. シーズン7」ジェイソン・ベギーのインタビュー到着「俺のボスは視聴者。ボスのお陰で仕事がある」

シカゴ P.D. シーズン7

己の正義を貫く刑事ハンク・ボイト(ジェイソン・ベギー)率いる精鋭チームの活躍を描く、ルール無用のクライム・サスペンス「シカゴ P.D. シーズン7」のDVDが好評リリース中だ。

この度、本作のDVDリリースを記念して、ジェイソン・ベギーの貴重なインタビューが解禁された

シカゴ警察21分署特捜班が凶悪犯罪の数々に挑み、時に常識から外れた捜査方法や犯罪捜査のためなら自ら悪に染まることもためらわない刑事ボイトの強烈なキャラクターが、本シリーズの魅力。容疑者は特捜班のメンバー!? 疑心暗鬼の特捜班メンバーは真実にたどり着けるのか。バラバラになりそうなチームをボイトは導くことができるのか…シーズン7では、互いの信頼が試される。さらに、前シーズンで降板したジョン・セダ演じるアントニオに代わって、「フォスター家の事情」「S.W.A.T.」などに出演しているリセス・チャベスが、新たな仲間バネッサ・ロハスとして特捜班に加入。特捜班の優秀な新メンバーとしてドラマに新たな風を巻き起こす。

そして、主要メンバーの一人アプトンがFBIに派遣され、「シカゴ P.D.」と同様、ディック・ウルフが手掛ける別ドラマ「FBI:特別捜査班」に登場し、作品の枠を超えて特捜班のメンバーが活躍するなど、多方面で楽しむことができる。

また、他“シカゴ“シリーズとのクロスオーバー・エピソードは今シーズンも健在。「シカゴ・ファイア」シーズン8とのクロスオーバー・エピソードが特別収録されているので、ファン必見だ。

■「シカゴ・ファイア」シーズン8 第4話「病原 パート1」
*「シカゴ P.D.」シーズン7 第4話「病原 パート3」とのクロスオーバー・エピソード前編
■「シカゴ・ファイア」シーズン8 第15話「家族の行方」
*「シカゴ P.D.」シーズン7 第15話「凍った心」とのクロスオーバー・エピソード前編

今回解禁されたインタビュー映像で、ハンク・ボイトを演じるジェイソン・ベギーは、前作シーズン6の衝撃的なラストについて「終わり方が怖かったよね。ジョン・C・マッギンレーが見事に演じたブライアン・ケルトンは、市長選に出馬中のかなり曲者な警察本部長。ボイトの天敵で、奴は俺を陥れたんだ。ケルトンは市長になった瞬間に特捜班を潰す気でいる」と語る。

加えて「俺にとって家族であるメンバーのキャリアも潰しに掛かってくる。そんな奴が最後に遺体で発見されるんだ。その犯人はボイトなのか?」と意味深な言葉を残す。

シカゴ P.D. シーズン7

さらに、ボイトの演じ方について質問が及ぶと、「こう演じるべきだという決め事は特に設けていない。ただ、ボイトが自分の一部になってきている。この役を「シカゴ・ファイア」から7年間演じている。長年コイツと一緒にやってきていて、絆が生まれている」と役柄と一心同体であることを明かした。「俺もボイトと似てきているし、お互い一緒に成長していけたらいいね」とキャラクターに深い愛着を示す穏やかな表情が印象的だ。

シカゴ P.D. シーズン7

また、役者としてボイトを演じることについて、「俺は仕事が大好きだし、仕事仲間も大好きだ。それに日々が挑戦で大変だけど、その責任を果たす機会がもらえ光栄に思う」とビッグスターでありながらその真摯な姿勢に、本シリーズが長年愛されている理由の一つを垣間見ることができる。

そして、「俺の上司は視聴者の皆さんだ。ボスである視聴者がつまらないと感じたら、クビだから転職しなきゃ。ボスのお陰で俺には仕事があるのさ」とユニークな表現でファンへ感謝のメッセージを残した。

シカゴ P.D. シーズン7
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