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『バイス』Gグローブ賞 映画部門(ミュージカル/コメディ部門)クリスチャン・ベール主演男優賞受賞!喜びのコメント到着

バイス

クリスチャン・ベール主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』チームが再集結したアダム・マッケイ監督最新作『バイス』が4月5日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開となる。
本作は、ワイオミングの田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、アメリカを自在に支配し、アメリカ史上最も権力を持ったチェイニー副大統領の姿の前代未聞の裏側を描いた社会派エンターティメントだ。
この度、アカデミー賞前哨戦として重要となる第76回ゴールデン・グローブ賞にて最多6部門にノミネートしていた本作から、以下の通り受賞となった。

目次

「バイス」「VICE」(原題)  第76回ゴールデン・グローブ賞 受賞結果

映画部門(ミュージカル/コメディ部門) 主演男優賞(クリスチャン・ベール)
※主演男優賞(クリスチャン・ベール):「ザ・ファイター」で助演男優賞を受賞した以来2回目の受賞。「アメリカン・ハッスル」、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」では主演男優賞にノミネートされ、本作は3年ぶり4回目のノミネートとなる。

クリスチャン・ベール コメント
私の美しい妻と子供たちに感謝します。
ありがとう、アダム。カリスマ性に乏しく、みんなが非難するような人物を探していた彼が、「ベールにしよう」と言ったんです。
この役のインスピレーションは悪魔に授けてもらったんだ、ありがとう。
この場にいる皆さんの作品はどれも素晴らしく、本当に映画を愛している。
エイミー、スティーヴ、サム、キャストのみんな、ありがとう。
そしてグレッグ・キャノンとクリス・ガラハ、彼らの素晴らしいメイクがなければこの場にはいなかったでしょう。この賞をスタッフ全員と共有します。本当にありがとう。

監督は『マネー・ショート』で、第88回アカデミー賞「脚色賞」を受賞、作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞・脚色賞の主要5部門にノミネートされ世界中からその手腕を認められたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュース。
出演に、チェイニー副大統領役には、業界引く手数多の実力派俳優で『ダークナイト』、『アメリカン・ハッスル』などで知られるクリスチャン・ベール、チェイニーの妻役には『アメリカン・ハッスル』、『メッセージ』のエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役に『フォックスキャッチャー』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーヴ・カレル、ブッシュ大統領役に『アイアンマン2』、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルなどオスカー候補常連の超豪華キャストが大集結!アダム・マッケイ監督が、「クリスチャン・ベール以外にこの役をできる人を思いつかなかったし、もし断られていたら、多分この映画を作ることはなかった。」と語るほどのラブコールを受けたクリスチャンが、アメリカを操り、成り上がっていった男ディック・チェイニーの20代から70代までを、体重を約20キロ激増し髪を剃り眉毛を脱色するなどの見た目だけでなく、演技の面でも完璧なアプローチで演じ、見事なまでにオスカー俳優の迫力を見せつける。そしてアダム・マッケイ監督が『マネーショート』で光らせた型破りで自由自在な映像演出の手腕をさらにパワーアップさせ、観るものを魅了する。

12月27日(水)時点で、11の映画賞を受賞、71のノミネートを記録し、すでに今年度のアカデミー賞(R)大本命として大きな注目を集めている本作。アダム・マッケイ監督が「トランプ大統領よりも悪だ」と語るアメリカを操った〝史上最凶の副大統領〟といわれたチェイニー副大統領をどう、描くのか。1月22日のアカデミー賞ノミネート発表と、『バイス』のオスカーの賞レースの行方に是非ご注目いただきたい。

【ディック・チェイニー 】
1941年生まれ、現在77歳。父ジョージ・H・W・ブッシュ政権下では国防長官として、息子ジョージ・W・ブッシュ政権下では2001年~2009年まで副大統領を務めた。

作品タイトル:『バイス』
出演:クリスチャン・ベール『ダークナイト』、エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』、スティーブ・カレル『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』
監督・脚本:アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/vice/
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 4月5日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国公開

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