現役のけん玉トッププレイヤーがW主演する『ダマガール』8月15日公開決定 予告映像解禁

現役のけん玉トッププレイヤーYUAとNOWAがW主演を務め、フリースタイルけん玉の世界選手権をテーマに製作された映画『ダマガール』が、8月15日より全国公開される。

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けん玉の世界選手権を目指し、周囲の大人たちに支えられながら、“ダマガール”として成長してゆく、マヤとミチルの青春と友情を描いた青春エンターテインメントムービー。

ある不慮の事故により孤独感に苛まれ、失意の生活を送っていたが、けん玉と出会い、けん玉で世界を目指すことになるマヤを、現役けん玉プレイヤーのYUAが演じる。日本国内の様々な大会で好成績を重ね、デンマークのけん玉メーカー「KROM」からサポートされ、ダンスを取り入れたパフォーマンス等でけん玉の魅力を発信し続ける彼女は、演技初挑戦にも関わらず、マヤを堂々と演じきった。

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そして、もうひとりの主人公ミチルは、マヤと共に不慮の事故にあい、車いす生活を余儀なくされるが、けん玉に出会い、立ち直っていく。ミチル役を演じるのは、同じく現役けん玉プレイヤーのNOWA。2023年のけん玉ワールドカップ(女性の部)にて世界チャンピオンに輝き、アメリカのけん玉ブランド「SOL KENDAMAS」からスポンサーを受け、トッププレイヤーとして活躍している。YUAと同じく、演技初挑戦ながら、車いす生活を余儀なくされるというハンディキャップを背負う難役を見事に演じた。

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また、マヤの母を演じるのは、映画やドラマと幅広く活躍するしゅはまはるみ。ミチルの母親役には、劇団ラッパ屋に所属する岩橋道子が演じる。マヤの祖父役には、漫才師おぼん・こぼんのこぼん。ミチルの祖父役はおぼんが演じる。さらに、マヤとミチルが通う学校の先生役としてダイアモンド☆ユカイが出演。

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本作の企画・脚本・監督を務めるのは、映画『ナポリタン』(上田慎一郎監督)やテレビバラエティ「さらば青春の光のモルック勝ったら10万円!」(21)をはじめ、数々のコンテンツプロデューサーを務めた清水佳代子。イベント「ストリートけん玉世界選手権(CATCH&FLOW)」のプロデュースを記念し、プロデュース・監督を行った意欲作だ。

公開された予告編では、冒頭にマヤが「ダマガールって、なんですか?」と問い、「女子けん玉プレイヤーとか、けん玉やっている女の子」と、初めて“けん玉の世界”“ダマガール”の存在を知るところから始まる。マヤとミチルそれぞれのけん玉メンターからの指導を受けながら、けん玉を特訓する様子が写し出されている。

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YUA コメント

初めての映画、初めての演技。すべてが新しい挑戦でしたが、最後まで楽しんで向き合えました。私もまだ見ていないので楽しみですし、この映画をきっかけにけん玉を始めてもらえたら嬉しいです。

NOWA コメント

本城ミチル役のNOWAです。
演技は今回のダマガールがはじめてでした。ミチルは負けず嫌いで芯の強い女の子です。怪我をしたことがきっかけでけん玉に出会い目標ができるのですが、けん玉がきっかけでいろんな変化が起きるところは自分と重なる部分がありました。諦めずに進んでいく姿をぜひ見ていただきたいです。この映画を通してけん玉に興味を持つ方々や”ダマガール”が増えたらとても嬉しいです。

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ストーリー 
中学で親友のマヤとミチルはいつも一緒。しかし不慮の事故でミチルは車椅子生活となり転校、友情が途絶えた。失意の生活を送る2人。しかし、「ストリートけん玉」という競技に2人とも引き寄せられ、世界選手権を目指すことに。本戦当日、技を競い合うマヤとミチルの競技を見守る2人の母と仲間たち。マヤとミチルは世界選手権【CATCH&FLOW】という晴れ舞台で、果たして数々の個性的なライバルたちに勝つことでできるのかー。そして、元親友の二人の“友情の行方”はー。

『ダマガール』
出演:YUA、NOWA、おぼん・こぼん、ダイアモンド☆ユカイ、しゅはまはるみ、江夏亜祐、川口貴弘、小川翔、翌桧ダンク冬雪、他 世界中から結集したけん玉プレイヤーたち
脚本・監督:清水佳代子
製作:シミズオクト
配給:ミカタ・エンタテインメント
(C)清水佳代子
https://mikata-ent.com/movie/2076/

8月15日(金)より、アップリンク吉祥寺他、全国公開

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