ドニー・イェン、ジュリアン・チョン、マイケル・ホイが法廷で火花を散らす 『プロセキューター』本編映像解禁

ドニー・イェンが監督・主演・製作を手掛けたアクション・サスペンス大作『プロセキューター』(9月26日公開)より、本編映像が解禁された。

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香港で4週連続興収No.1を記録した本作は、2016年に実際に起きた麻薬密売事件をモデルに、『イップ・マン』シリーズの脚本家による二転三転する本格的な法廷劇が展開。その一方で、『はたらく細胞』の大内貴仁アクション監督による、スタイリッシュなドニーのアクションがオープニングから炸裂する。

ドニーを取り巻くキャストには、『Mr.BOO!』シリーズのマイケル・ホイを筆頭に、『エグザイル/絆』のフランシス・ンや『イップ・マン』シリーズのケント・チェンなど、香港映画ファンにはおなじみのベテラン勢が集結。また『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のジャーマン・チョンも参加。さらに、ドニーの実父であるクライスラー・イェンもサプライズ出演している。

この度解禁されたのは、緊迫感あふれる法廷シーン。警察から検察へと転身したフォク(ドニー・イェン)は、律政司の検事としてコカイン密輸事件を担当することになる。第一被告キット(メイソン・フォン)は「住所を貸しただけ」と訴えるが、弁護士アウ(ジュリアン・チョン)の言葉に乗せられ、有罪を認めてしまう。フォクが「第一被告キットは弁護士に誘導されたと主張していましたが、なぜでしょう?」と問いただすと、アウは動じず「彼は低学歴で騙されやすいからかと」と答える。フォクが「そんな彼を手玉にとって罪を認めさせた?」と鋭く切り込むと、裁判長は「遊ばないように。どうか論理的に質問を」と冗談交じりに諭す。しかしフォクは怯まず、「普通は相手が無実か否か確かめて引き受けるんじゃ?」とさらに問い詰める。アウは「彼が罪を犯していても減刑を求めます」と平然と答えるが、フォクは徐々にアウを追い込んでいく。

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正義を信じる検事フォク、黒い策略に満ちた弁護士アウ、そして老練な裁判長。 それぞれの言葉が法廷を切り裂くこのシーンは、まさに緊張と欺瞞がせめぎ合う。“公益活動”を口実にしながら、若者を手玉に取って罪を背負わせるアウは一体何者なのか。

さらに本日より、『プロセキューター』オリジナルスマホ壁紙付ムビチケ前売券(オンライン)が発売される。

ストーリー
香港警察の熱血警部から検事に転職した男・フォク(ドニー・イェン)。麻薬密売容疑である青年が起訴された担当事件に疑問を感じた彼は、独自に捜査を開始。やがて、法を悪用し利益を得ようとする法曹と裏社会の繋がりに気付くフォクだったが、その行く手を阻む刺客が忍び寄るのだった――。

『プロセキューター』
出演:ドニー・イェン ジュリアン・チョン フランシス・ン マイケル・ホイ ジャーマン・チョン
監督・製作:ドニー・イェン
2024年/香港・中国/広東語/カラー/117分/シネスコ/5.1ch/原題:《誤判》THE PROSECUTOR/字幕翻訳:小木曽三希子
配給:ツイン TWIN
(C)2024 Mandarin Motion Pictures Limited / Shanghai Huace Pictures Co., Ltd. All Rights Reserved
https://prosecutor-movie.com/

2025年9月26日(金)全国ロードショー

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