昨年の広島先行上映でロングランを記録、実在のストリップ劇場が舞台の話題作『彼女は夢で踊る』4/10より全国順次公開!

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2019年に広島で先行上映、ロングランを記録した映画『彼女は夢で踊る』が2020年4月10日(金)より新宿武蔵野館他で全国順次公開となる。この度、本作の予告編と場面写真が到着した。

本作は広島に実在するストリップ劇場を舞台に描かれる、ストリッパーと青年の切なく美しいラブストーリー。作中には実際のストリップショーの映像も登場するが、美しく儚さすら感じさせる。

ファンに愛されながら何度も閉館の危機を乗り越えてきたその劇場で、これまで幾多の想いが交錯したことだろう―。初めて劇場に訪れたときの印象を「青春といわれるようなものの断片や、ずっと心の奥にしまってある、昔出会った恋が感じられる世界でした」と語るのは、広島出身の時川英之監督。社長やダンサーたちへの取材を重ねた脚本を書き上げ、ムード溢れる劇場とダンサーたちを美しく幻想的に描き出した。

そして、演じるのは個性豊かな俳優たち。芸歴30周年を迎えた俳優・加藤雅也がストリップ劇場の名物社長を怪演し、圧倒的な存在感を見せつける。若々しい青春の恋を体現するのは、『仮面ライダービルド』で脚光を浴びた犬飼貴丈
ヒロインのストリッパーは、ブルーリボン賞新人賞に輝いた岡村いずみ。ムード溢れる彼女のステージは踊り子の儚さを感じさせる。そして、ロック座を代表する現役ストリッパー矢沢ようこは、妖艶な舞でストリップの奥深い世界を映画の中に映し出す。

映像だけではなく、ストーリーや俳優たちの演技、風景、音楽、その全てに美しさが散りばめられた広島発の映画『彼女は夢で踊る』は、4月10日(金)より新宿武蔵野館他で全国順次公開。

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劇場(ストリップ)には忘れられない恋があった。

ストーリー
広島の老舗ストリップ劇場に閉館が迫っていた。社長の木下は過去の華やかな時代を思い出す。最後のステージを飾るストリッパーたちが劇場にやってくる。この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子。閉館への日々に、木下は忘れていた遠き日の恋を思い出す。そして、最後の舞台の幕が上がる。観客たちはステージの裸の向こうに何かを見つめている。木下は劇場の終演に、胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い出す。ステージの上に幻は眩しく輝き、木下は遠い昔の美しい夢を見る。

作品タイトル:『彼女は夢で踊る』
主演:加藤雅也
出演:犬飼貴丈 岡村いずみ 横山雄二 矢沢ようこ
監督・脚本・編集:時川英之(映画『ラジオの恋』『シネマの天使』『鯉のはなシアター』)
企画:横山雄二
撮影:Ivan Kovac / Jeremy Rubier
プロデューサー:時川英之 田辺裕美子
挿入歌:「Creep」 作詞・作曲 Radiohead / 「恋」 作詞・作曲 松山千春
協力:広島㐧一劇場 広島フィルムコミッション
制作プロダクション:TimeRiver Pictures株式会社
2019年/16:9/5.1ch/95分
レイティング:映倫PG12
配給・宣伝:株式会社アイエス・フィールド

公式サイト:http://dancingdreams.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/dancingdreamjp
公式Facebook:https://www.facebook.com/yumedeodoru/
コピーライト:(C)2019 映画「彼女は夢で踊る」製作委員会

4月10日(金)より新宿 武蔵野館 他 全国順次公開!

 
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