映画『エスター ファースト・キル』4年振りに帰ってきた娘は別人だった――エスター誕生の瞬間を捉えた本編映像が解禁!

その巧妙かつ驚きのラストで話題となり、カルト的人気を誇る『エスター』(2009年日本公開)の前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作『エスター ファースト・キル』(3月31日(金)公開)より、エスター誕生の瞬間を捉えた本編映像が解禁された。

ファン待望の、前作の前日譚となる本作。前作『エスター』では、裕福な一家、コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれ話題となった。日本でも大反響を呼び起こした『エスター』から14年。エスターはいかにして凶暴性を秘めたサイコパスへと覚醒したのか。

6歳で行方不明になり4年振りにオルブライト家に帰ってきた娘・エスター。ピアノを弾きこなし画才もあるエスターの成長に驚く一家だったが、実は彼女は失踪した娘とは全くの別人だったのだ。いかにしてエスターはエスターとなったのか。今回解禁された本編映像では、その名前の由来も明かされる。

見た目の可愛らしさとは裏腹に、凶暴な性格で精神科療養所に収容されていた少女リーナ。ある時、職員を騙して収容所から脱走した彼女は、療法士の自宅に身を隠し、そこではじめての殺人を犯す。本映像は、返り血を浴びた姿でピアノを弾く恐るべき姿を映し出す。パソコンで行方不明者のデータベースにアクセスしたリーナは、自分に顔立ちが似たある少女に目をとめた。その少女の名前が“エスター”だったのだ。映像の最後には、別人にまんまと成りすました彼女が邪悪な笑みを浮かべる姿も。本作の原点とも言えるエスター誕生の瞬間を切り取った映像となっている。

イントロダクション
当時12歳でエスターを演じたイザベル・ファーマンが25歳にして子役を再演。監督は、『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』(20)のウィリアム・ブレント・ベルがつとめ、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19)のデヴィッド・コッゲシャルが手がけた。また、オルブライト家の母親役に『ボーン』シリーズ(02?07)のジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には『GODZILLA ゴジラ』(14)のヒロ・カナガワが出演する。

ストーリー
裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まる…そう思っていた。この娘が、どこかが変だと気づくまでは。

作品タイトル:『エスター ファースト・キル』
出演:イザベル・ファーマン ジュリア・スタイルズ ロッシフ・サザーランド マシュー・アーロン・フィンラン
監督:ウィリアム・ブレント・ベル
脚本:デヴィッド・コッゲシャル
原案・製作総指揮:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
プロデューサー:アレックス・メイス/ハル・サドフ/イーサン・アーウィン
(アメリカ/99分/R-15/カラー/5.1ch)
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/esther/
公式Twitter:@esther_movie
コピーライト:(C) 2021 ESTHER HOLDINGS LLC and DC ESTHER HOLDINGS, LLC. All rights reserved.

2023年3月31日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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