Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』いよいよ10月6日(金)配信スタート!人間の本能むき出しな最新予告も解禁

Fair Play/フェアプレー

Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』(10月6日(金)より独占配信)より、最新予告が解禁された。
※当初の10月13日(金)配信より変更

本作は「ブリジャートン家」のフィービー・ディネヴァーと『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライクがW主演で贈る、人間のドロドロとした本能に迫る愛憎サスペンス。競争の過酷なヘッジファンドで働く若いカップルに舞い込んできた「昇進話」が、彼らの心の底に眠っていた“エゴ”をむき出しにする…。

将来を誓い合った恋人同士のエミリー(フィービー・ディネヴァー)とルーク(オールデン・エアエンライク)は、絶えず大きなリスクを伴う環境の中で、し烈な競争を勝ち抜いてきたヘッジファンドの若手ホープ。仕事もプライベートも順調な2人に更なる追い風が吹くように「昇進」の話が舞い込む。しかし、誰もがその座の候補はルークだと確信する中、エミリーが推薦されたことで歯車が少しずつずれていくことに。

映像では、昇進が決まったエミリーに「おめでとう」と伝えるルークの姿が映し出されるが、その眼には嫉妬心の片鱗が現れており、不穏な空気が2人を包み込んでいる。その日を境に「真剣に取り合うと思うか?小娘みたいな格好で」と罵ったり、「情けない」「私を振り回すのはあなただけ」と煽ったり、裏で上司に根回ししたりとお互いに蹴落とし合う日々が続く。ドロドロの本性が牙をむき、“怒り”“破壊”“狂気”が2人を狂わせ、限界を迎えたカップルはついにナイフを手にし、禁忌を犯す!?

Fair Play/フェアプレー

監督を務めるのは、これまで短編映画や「SUITS/スーツ」といったTVシリーズのエピソード監督を務めてきたクロエ・ドモント

クロエは長編映画のデビュー作となる本作について「脚本は、ある種の報いとして書き始めました。私は人生のある時期において、自分の成功が勝利ではなく、敗北のように感じていたのです」と自身の経験をヒントに生まれた作品だと告白。

続けて、「私は過去に、私のどんなに小さな成果に対しても脅威を感じてしまう相手と交際していました。その関係を守るため、私は必死に自分を小さく見せていましたが、それで救われることはありませんでした。野心と憧れのはざまで悲しみ、劣勢になることを恐れる男性のために自分を小さく見せることを余儀なくしていたのです」と、どこかリアルで、共感すらしてしまう本作誕生の秘話を明かしている。

誰もが持つ負の感情に極限まで追い込まれた男女を待ち受ける結末とは、一体…?世界最大のインディペンデント映画祭として知られるサンダンス映画祭で絶賛され、本年度の賞レースでも大注目となる本作から、一瞬も目が離せなくなりそうだ。

作品タイトル:『Fair Play/フェアプレー』
出演:フィービー・ディネヴァー、オールデン・エアエンライク、エディ・マーサン
脚本・監督:クロエ・ドモンド

公式サイト:https://www.netflix.com/jp/title/81674326

Netflix映画『Fair Play/フェアプレー』10月6日(金)より独占配信

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