マーベル・スタジオ『ロキ』シーズン2の日本版声優解禁!平川大輔がロキ役続投の喜びと“裏切り王子”への愛を語る

ロキ

マーベル・スタジオが贈るドラマシリーズ『ロキ』シーズン2(10月6日(金)午前10時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信)の日本版声優として、ロキ役を平川大輔が続投することが決定した。
※米国サマータイム終了に伴い11月10日(金)は午前11時から配信

さらに、ロキの相棒メビウス役を志村知幸、“もうひとりのロキ”シルヴィ役を佐古真弓、〈マーベル史上最凶の敵〉カーンのひとり”ヴィクター・タイムリー”役を中村和正、可愛い時計型キャラクター ミス・ミニッツ役を松浦裕美子、ラヴォーナ・レンスレイヤーを鷄冠井美智子、ハンターB-15役を斉藤貴美子が続投するほか、本作から新たにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の仲間入りを果たす新キャラクターO.B.役で水島裕が参戦することも決定した。

『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ/エンドゲーム』など数多くのMCU作品に登場し、“裏切り王子”と呼ばれるヴィランでありながらも圧倒的な人気を獲得しているロキは、MCUでヴィラン初の主人公の座を獲得し、MCU初の“シーズン2”も勝ち取った愛されキャラクター。

そんな彼を10年以上に渡って演じ続けてきた、マーベル作品と“ロキ”をこよなく愛する平川は、「ロキが主人公のドラマ作品が決定した時も感慨深かったですが、そのシーズン2が決定し、再び吹き替えを担当させて頂けることが決まった時は本当に嬉しかったです!」と続投に大歓喜。

シーズン1では、時空を超えたロキが“時間の流れを守っている”組織 TVA(時間変異取締局)に捕まり、世界の時間を修復するミッションに協力させられる姿が描かれた。ミステリアスさが加速するシーズン2では、謎の“タイムスリップ現象”に見舞われたロキが“世界の破滅”という未曾有の危機を防ぐために奔走する―。

平川は今回の物語について、「いつも周囲を裏切るのに何故か憎めないロキは今回、ミステリアスなタイムトラベルの冒険に出ます。シーズン2でも、皆さんにより愛して頂けるキャラクターになっているのではないかと思います」と“ロキ愛”とともに説明。

さらに、「時に狡猾だったり、不敵だったり、かと思えば思いも寄らぬアクシデントに驚いたりガッカリしたりキレてみたり、さらにその微笑みはとてもキュート…。そして時おり見せるどこか寂しげな表情や迷い、苦悩する姿は、神でありながらどこか人間っぽくも見えて親近感を感じさせます。そんなくるくると変わるロキの表情は彼の最大の魅力の1つだと思います」と、熱を込め力説した。

そして今回、“世界の破滅”を防ごうとするロキの前に立ちはだかると言われているのが、『ロキ』シーズン1に登場し、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(23)でもメインヴィランとして過激な活躍を見せた“征服者”カーンの変異体と言われる“ヴィクター・タイムリー/在り続けるもの”。

枝分かれした歴史の中で様々な“変異体”のカーンが存在していると言われており、マーベルファンでもある平川も「今作は、今後の『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』の映画にも繋がっていくことが期待されているとのことなので、ファンの皆様は必見です!ぜひ1シーンも見逃さない勢いでご覧下さい!」と熱烈な期待を込めているように、今後アベンジャーズの前に立ちはだかるであろうカーンの“猛威”と、そんな脅威に嘘と裏切りを駆使して立ち向かうロキの姿に期待したい。

2018年にエンパイア誌が発表した“最も偉大な悪役”ランキング(※一般投票)ではダース・ベイダー、ジョーカーに次ぐ第3位の快挙を成し遂げる等、世界中から愛されているロキ。“裏切り王子”は、世界の“時間”を股にかけた冒険で今度はどんな悪戯を見せるのか?ミステリアスさが加速する謎解きタイムトラベル・スリラーの開幕は近い。

作品タイトル:『ロキ』シーズン2

コピーライト:(C) 2023 Marvel

ディズニープラスにて10月6日(金)より独占配信


ディズニープラス
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