布教の旅に出た若きデンマーク人牧師の旅路を描く北欧発の壮大な人間ドラマ『ゴッドランド/GODLAND』3月公開決定!

ゴッドランド/GODLAND

第96回米アカデミー賞国際長編映画賞アイスランド代表作品『GODLAND』が、邦題を『ゴッドランド/GODLAND』として、2024年3月30日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開されることが決定した。

物語の舞台は、デンマークの統治下に置かれていた19世紀後半のアイスランド。
若きデンマーク人の牧師ルーカスが、植民地アイスランドへ布教の旅に出る。任務は、辺境の村に教会を建てること。しかしアイスランドの浜辺から馬に乗り、陸路ではるか遠い目的地をめざす旅は、想像を絶する厳しさだった。デンマーク嫌いでアイスランド人の年老いたガイド、ラグナルとは対立し、さらに予期せぬアクシデントに見舞われたルーカスは、やがて狂気の淵に落ちていく。瀕死の状態で村にたどり着くが…

監督・脚本は、アイスランドの気鋭フリーヌル・パルマソン監督。日本ではトーキョーノーザンライツフェスティバルで紹介された『ウィンター・ブラザーズ』(2017)、『ホワイト、ホワイト・デイ』(2019)で国際的に高く評価されてきた、今や北欧で最も注目を集めるフィルムメーカーのひとり。

本作は、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されたのち、27の映画祭で32部門ノミネート/18部門受賞を達成(2023.12.19時点)。各国でロングランヒットを記録。第96回米アカデミー賞国際長編映画賞のアイスランド代表作品となり、ショートリストにも選出された。さらに第39回インディペンデント・スピリット賞の外国映画賞にノミネートされたほか、アメリカの有力映画メディア「インディ・ワイヤー」の選ぶ2023年のベストムービー、トップ25にもランクインを果たし、英国紙「ガーディアン」が選ぶ2023年の映画第6位にも輝いた。

作品タイトル:『ゴッドランド/GODLAND』
出演:エリオット・クロセット・ホーヴ、イングヴァール・シーグルソン、ヴィクトリア・カルメン・ゾンネほか
監督・脚本:フリーヌル・パルマソン『ホワイト、ホワイト・デイ』
原題:Vanskabte Land / Volaða Land / 英題:GODLAND / 2022年 / デンマーク、アイスランド、フランス、スウェーデン / デンマーク語、アイスランド語 / 1.33:1 / 5.1ch / 143分 /日本語字幕:古田由紀子 / 後援:駐日アイスランド大使館
配給:セテラ・インターナショナル

公式サイト:https://www.godland-jp.com/
公式X:@GODLAND_movie
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3月30日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

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