『裸足になって』劇中のエモーショナルな言葉を載せた特別ビジュアルポスター6種解禁!

ムニア・メドゥール監督作『裸足になって』(7月21日(金)公開)より、奥村香奈が手掛けた“ダンス”をテーマにした特別ビジュアルポスター6種が解禁された。

解禁された特別ビジュアルはいずれも、どんな状況下でも<踊る>ことを辞めない主人公フーリアの、意思を持ったしなやかな姿が切り取られると同時に、「離れていても心は一緒ね 太陽も消さないで」「決して立ち止まらない」「私は生きたい ちゃんと呼吸して生きたいの」など、劇中で交わされるエモーショナルなセリフがそれぞれのポスターに載せられた印象的なものとなっている。

デザインを手がけたのは、今泉力哉監督『his』や、アルモドバル監督『パラレル・マザーズ』など数々の話題の映画のビジュアルを手がけるグラフィックデザイナー・奥村香奈。「踊るフーリアの強さ、美しさそして彼女が言葉にできない怒り、悲しみをポスターに留められるようにデザインした」とコメントを寄せている。

併せて、本作の公開日と同じ7/21(金)に発刊される、資生堂の企業文化誌「花椿」2023年号(No.831)とのコラボも決定。エナジーは人を動かす原動力であり、エナジーに満ち溢れた人は美しく健やかであるー人それぞれにあるエナジーについて多角的に考える本号。巻頭特集が「dance? #dance dance!」、そして、エナジーの象徴でもあるダンスに着目した巻頭ビジュアルストーリーとなっていることにちなみ、クリエイターの吉開菜央がトークに登壇する本作の特別先行試写会イベントも7/1(水)に開催される。

イベント応募方法など詳細は「花椿」公式SNSまで
Twitter:https://twitter.com/hanatsubakimag
Instagram:https://www.instagram.com/hanatsubakimag/

裸足になって
裸足になって
裸足になって
裸足になって
裸足になって
裸足になって

イントロダクション
主人公フーリアのダンスは、手話をモチーフにしたコンテンポラリーダンス。言語の壁を超えた肉体表現として、どんな台詞よりも雄弁に私たちにその想いを訴えかける。抑圧された社会の中で、手を携えて立ち上がる女性たちとの交流を通じて、尊い慈愛と生きる力強さを瑞々しく描き出す。

本作を手掛けたのは第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督。主人公フーリアを体当たりで演じたのは、ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』で、ティモシー・シャラメらと共演したことも記憶に新しい、アルジェリア出身の期待の新星リナ・クードリ。そして、製作総指揮を『コーダ あいのうた』でろう者の俳優として初めてのアカデミー助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが務めることも話題となっている。

作品タイトル:『裸足になって』
出演:リナ・クードリ、ラシダ・ブラクニ、ナディア・カシ
製作総指揮:トロイ・コッツァー『コーダ あいのうた』
監督:ムニア・メドゥール
原題:HOURIA/99分/フランス・アルジェリア/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:丸山 垂穂
配給:ギャガ

公式サイト:https://gaga.ne.jp/hadashi0721
公式Twitter:@hadashi0721
コピーライト:(C)THE INK CONNECTION – HIGH SEA – CIRTA FILMS – SCOPE PICTURES FRANCE 2 CINÉMA – LES PRODUCTIONS DU CH’TIHI – SAME PLAYER, SOLAR ENTERTAINMENT

7月21日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

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