『きっと地上には満天の星』監督コメント解禁!「年月と愛情をかけた、とても大切な作品」本編冒頭シーンも

きっと地上には満天の星

NYの街の奥底で暮らす母娘の愛の物語『きっと地上には満天の星』(8月5日(金)公開)で監督を務めたセリーヌ・ヘルドとローガン・ジョージから日本に向けたメッセージ映像と、本編の冒頭のシーンが解禁された。

実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびとニューヨーク地下生活者たち」や、地下生活者を捉えた写真集「The Tunnel:The Underground Homeless of New York City」などにヒントを得て作られた本作。ふたりは「年月と愛情をかけた、とても大切な作品です。日本で劇場公開されることを、本当にうれしく光栄に思います。ぜひ観て下さい。」と語る。

数年前に、インターナショナルスクールで演劇を教えるために、東京に滞在していたこともあるというふたりにとって、本作が日本で公開されることは、とてもうれしく感慨深いことだといい、メッセージの最後には日本語で「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。

あわせて解禁された冒頭のシーンでは、廃トンネルの中で生まれ育った少女リトルが、母親と仲睦まじく暮らしている暗闇の中の日常が描かれている。私たちにとって未知の地下空間が、リトルにとっては楽しく安全な“ホーム”なのだということが、このシーンから伝わってくる。ぜひ予告編とあわせてチェックしておきたい。

<初日プレゼント決定!>

8月5日(金)より上映を行う6劇場にて、ご来場者の方に初日プレゼント“満天の星空マスク”を進呈!夜空いっぱいに広がる星空のようなキラキラのマスクです。
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。

きっと地上には満天の星

実施劇場
東京:シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷
名古屋:ミッドランドスクエア シネマ
京都:京都シネマ
大阪:シネ・リーブル梅田
福岡:KBCシネマ

きっと地上には満天の星

ストーリー
NYの廃トンネルで暮らしていたニッキーは、ある日不法居住者の取締りにあい、仕方なく5歳の娘リトルを連れて地上へと逃げ出す。生まれて初めて外の世界に出たリトルを連れて、NYの街をさまようニッキ―。二人は夜空に星を見つけることはできるのか。

第77回 ヴェネチア国際映画祭 国際批評家週間出品マリオ・セランドレイアワード最優秀技術貢献賞受賞
第27回 SXSW映画祭 審査員特別賞受賞/第13回 PAGE国際脚本賞 最優秀ドラマ脚本賞受賞

作品タイトル:『きっと地上には満天の星』
出演:ザイラ・ファーマー セリーヌ・ヘルド ファットリップ ジャレッド・アブラハムソン
監督・脚本:セリーヌ・ヘルド&ローガン・ジョージ
2020年/アメリカ/英語/ビスタサイズ/カラー/5.1ch/90分/原題:Topside
日本語字幕:福永詩乃
配給:フルモテルモ/オープンセサミ

公式サイト:https://littles-wings.com/
公式Twitter:@topside_jp
コピーライト:(c) 2020Topside Productions, LLC.All Rights Reserved.

8月5日(金)新宿シネマカリテ ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか 全国順次公開

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