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『倭文(しづり) 旅するカジの木』予告編と場面写真が解禁 コムアイのコメントも到着

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北村皆雄監督の新作ドキュメンタリー『倭文(しづり) 旅するカジの木』(5月25日(土)より全国順次公開)の予告編と場面写真が解禁となり、コムアイからのコメントも到着した。
また、北村皆雄監督の傑作選として、初期3作品を含む8作品の特集上映「聖なる俗 俗なる聖」も決定し、その予告編も解禁された。

「倭文(しづり)」とは、古の神話や伝承に登場する謎の織物のこと。聖なる力が宿るという倭文のルーツを辿るべく北村皆雄監督は、中国南部を原産とする「カジの木」のルーツを遡り、台湾、インドネシアのスラウェシ島、南太平洋パプアニューギニア、それぞれの地で受け継がれている織物が映し出される。さらに大駱駝艦を主宰する麿赤兒コムアイらが神話を再現する重要なシーンも映し出され、衣の神秘的な始源へと誘われる。

なぜ人は衣服をまとうのか?化学繊維、ファストファッションが地球に与える影響の大きさが注目される今、あらためて”衣類”の根源とは何なのかを考えさせられる。なお、本編のナレーションはモデルの冨永愛が担当している。

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コムアイ コメント

この映画は、衣類の大量生産時代に、衣の本来持つべき力を、倭文神(しづりがみ)の宿る衣を復興させようとする取り組みだと思いました。
コムアイ

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