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マイケル・ベイがプロデュース『ソングバード』ありえたかもしれない恐ろしい世界を描く冒頭映像解禁! ―本日10/7公開

マイケル・ベイがプロデュースした戦慄のパンデミック・スリラー『ソングバード』(本日10月7日(金)公開)より冒頭映像が解禁された。

新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るう中、逆境を逆手に取り、リアルな緊迫感を伴った都市空間――外出制限の真っ只中のロサンゼルスで撮影されたのが、映画『アルマゲドン』(98)や『トランスフォーマー』シリーズで知られる“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイがプロデュースを務めた本作。未曾有のパンデミックの真っ最中に、現在の状況がさらに悪化した未来を描くスリリングな試み。2020年7月のロックダウン下、一番最初に撮影されたハリウッド作品である。

そしてこの度解禁されたのは、ありえたかもしれない恐ろしいリアルな世界を描き出した冒頭映像2020年にコロナによって世界的にロックダウンした際に、封鎖された実際のロサンゼルスの街でいち早く撮影に動き出しあっという間に完成させた本作。映像は、監視の目を光らせるヘリコプターや、死者840万10人と表示された掲示板、人の姿が見えない街中などが映し出され、市民は政府による厳しい監視下のもとで生活し、監視する者とされる側の衝突が起き、変異したウイルスに成す術がなく、人類は絶望の世界に生きていることが伝わってくる。

免疫者を主人公に選んだ理由について監督「僕は、通りに並ぶ家々の前に、ドライバーが次々と現れては荷物を降ろす姿を窓から見ていたんだ。この人たちは、僕たちの日常の中に存在するヒーローだ。ニコが、こういう人たちを表現するような存在であるべきだと思った」と運び屋として街中を走り回るニコについて説明する。

また監督が実際のコロナ禍で脚本を書き上げただけあって、映画の中の設定とは言え、画面に映し出される世界は、我々が生きる社会もこうなりえた可能性は十分にあったことを意識せずにはいられない。続きはぜひスクリーンで確かめたい。

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