マンダロリアンとグローグーの新たな物語を描く「スター・ウォーズ」最新映画、2024年製作開始!コンセプトアートも公開

The Mandalorian and Grogu(原題)

「スター・ウォーズ」最新映画『The Mandalorian and Grogu(原題)』が2024年製作開始となることが決定し、コンセプトアートが公開された。

「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ」シリーズを代表する“ジェダイ”である若き日のルーク・スカイウォーカーやアソーカ・タノなどが登場し、正史とつながりがある人気シリーズ。同作は「スター・ウォーズ」の創造主であるジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れグローグーを抱っこしたり、製作に関わるデイヴ・フィローニにアドバイスを送ったりしており、「スター・ウォーズ」シリーズを愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想を元にリスペクトを込めて作られた作品だ。

そうして丁寧に作り上げられた「マンダロリアン」シリーズは、ディズニープラスで3シーズン配信される「スター・ウォーズ」ファンにも人気の作品。一流の戦闘技能を持つ部族“マンダロリアン”に属し、仲間も家族も失った孤高の賞金稼ぎマンドーが、強力なフォースを秘めた特別な子どもグローグーと出会う冒険の物語を描き、「スター・ウォーズ」の世界を広げてきた。

監督を務めるのは、「マンダロリアン」シリーズのシーズン1から製作総指揮を務めてきたジョン・ファブロー。製作はジョージ・ルーカスからの信頼が厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるデイヴ・フィローニが務める。ファンから絶賛された「マンダロリアン」シリーズを牽引してきた2人による最強タッグが映画作品でも実現することとなった。

ジョンは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を10歳の頃に映画館で見て、人生を変えるほど大きな衝撃を受けたという生粋の「スター・ウォーズ」ファンであり、世界中のSWファンからも信頼が厚い人物。ジョンは本作について「私はジョージ・ルーカスが創造した豊かな世界を舞台にした物語を語ることが大好きです。マンダロリアンとグローグーの物語を映画として描けることは、とてもワクワクしています」と、製作への意気込みを語っている。

そして、本作のデイヴと共に製作を務めるルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ「ジョン・ファブローとデイヴ・フィローニは、マンドーとグローグーという愛すべきキャラクターを『スター・ウォーズ』の世界に登場させてくれました。この作品は映画館で見るべき壮大な映画になると確信しています」と明かした。

「マンダロリアン」シリーズを手掛けてきた製作陣による「スター・ウォーズ」最新映画が一体どんな物語になるのか、期待は高まるばかりだ。

作品タイトル:『The Mandalorian and Grogu(原題)』
監督:ジョン・ファブロー
制作:キャスリーン・ケネディ、デイヴ・フィローニ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

コピーライト:(c)2024 Lucasfilm Ltd.

2024年製作開始

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