【レポート】『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』ファイルーズあい、木村昴らが公開生アフレコ!

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンのゲームから生まれたサバイバル・アクション映画「バイオハザード」シリーズ。その「バイオハザード」の原点を描く新たな映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が1月28日(金)に公開を迎え、初日舞台挨拶イベントに日本語吹替版声優を務めたファイルーズあい、木村昴、沢城みゆき、梶裕貴が登壇した。

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』初日舞台挨拶

日付:1月28日(金)17:30~18:00
場所:TOHO シネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
登壇者:ファイルーズあい(クレア・レッドフィールド役)、木村昴(クリス・レッドフィールド役)、沢城みゆき(ジル・バレンタイン役)、梶裕貴(レオン・S・ケネディ役)

大ヒットしている大人気ゲームの映画化ということで、主人公のクレア・レッドフィールド役のファイルーズは「子供の頃にゲームをやったことがあったので話が来た時は焦りました。歴史ある作品に出演することができて嬉しかったです。」とオファーと受けた時の気持ちを吐露。クレアの兄クリス・レッドフィールド役の木村は「今回は『バイオハザード』の原点なんですけど、原点かーって(笑)なんでも原点って気になるじゃないですが。ゾンビの映画って得意じゃないじゃなかったんですけど」と話すと、木村は「ビクビクしながらやったのも楽しかったです。」とお茶目に答えた。

さらにジル・バレンタイン役の沢城は「有名な作品なので凄いんだろうなと思いつつ、ホラーが苦手なのでワンちゃんがゾンビになったのが怖くて…」というと、そのシーンに全員納得。続けては「僕も本来ホラー映画は苦手なんですが、この映画はそれでも面白かった!ゲームの内容を復習しつつ演じました。」と熱く語った。

スクリーンには声優陣が演じたキャラタクターが投影され、ファイルーズは「クレアは強くて憧れの女性」と説明し「ホラー映画が好きだったので、自分が主人公になれてまた1つ夢が叶いました。」と感激した様子。木村は「ホラー映画ですから、他のところでやっている木村とは違うので!」と強調しつつ「ナチュラルさで演じているので楽しんでほしい」とアピール。は「レオンは”甘いマスクで頼もしいキャラクター”というイメージが強いと思うんです。実際、僕もそうでしたし。でも本作の彼は、コミカル要素が多めの三枚目として描かれていて。新人警官という役どころだからか、ヘタレでイジられキャラな印象が強かったですね。なので…自分の中にあった確固たるレオン像を崩していくのが、最初大変でした。」と苦労した点を明かし、それぞれがキャラクターについてのエピソードを振り返った。

次に映画の本編から3つのシーンを生アフレコするという豪華企画を実施。たくさんの観客が見守る中、本番さながらのアフレコに、木村は「緊張しますね。」と緊張したといいつつ楽しんでいる一面も。錚々たる豪華声優陣が演じるホンモノの生声に場内からは、割れんばかりの拍手が起こった。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

そして、『思わず会場も凍る?!最も怖いタイトル選手権』を実施。どれだけ『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』というタイトルを怖く叫べるかという企画に、沢城は自身の役のジルの声で正統派に「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」とタイトルを叫ぶと、が「僕、これCMで聴いたことある気がする!」とすかさずコメント。続いては、怖い感じでいくと宣言し「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ。絶対に見てくれよな!」とコミカルに日常アニメのように叫び、「一番怖いのは人間ですから」と、まるで落語のオチのようにコメント。

ファイルーズあいは、長年ホラー映画を見た自身の解釈で挑むと宣言し、「ランランランラン♪バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」とメロディを口づさみながら小さい子の声で叫び、ホラーっぽさを見事に演出。トリを飾った木村は、小さい子の声で(ファイルーズを)モロパクリとすると宣言すると「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」となんと木村のお馴染みのあの声でタイトルを叫ぶと、全員大爆笑。するとは「小さい子と(木村が)言った時に、これはやる気だな!と思った(笑)」とコメント。各々が素晴らしい声と個性的なアイデアで挑戦し、会場は大盛り上がりだった。

舞台挨拶の最後には「参加できて本当に嬉しいです。リスペクトの気持ちをこめて演じさせていただきました。原点を描いた作品。ぜひ映画館で楽しんでください。」と話し、沢城は「また新たに誕生した作品に携われて嬉しかった。映画ならではのジルを楽しんでほしいです。」、木村は「ゲームをされた方はおおいに楽しんでくれると思います。もちろんゲームをしてなくても映画として楽しめます。ドキっとすると思いますが、あーラストがいいたい!!…ぜひお楽しみください。」と最後まで笑いで場を和ませていた。ファイルーズは「皆さんがゲームをリスペクトしているのを感じていたので、声で参加でしたけど、それをとても強く感じられました。ぜひ映画では違ったキャラクターを楽しんでください。」と締めくくりイベントは終了した。

作品タイトル:『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
出演:カヤ・スコデラリオ(クレア・レッドフィールド役)/ハナ・ジョン=カーメン(ジル・バレンタイン役)/ロビー・アメル(クリス・レッドフィールド役)/トム・ホッパー(アルバート・ウェスカー役)/アヴァン・ジョーギア(レオン・S・ケネディ役)/ドナル・ローグ(ブライアン・アイアンズ役)/ニール・マクドノー(ウィリアム・バーキン役)
脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ
原題:Resident Evil: Welcome To Raccoon City
US公開日:2021年11月24日
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

公式サイト:https://www.biomovie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/BiomovieJP/
公式Instagram:https://www.instagram.com/BiomovieJP/
公式Facebook:https://www.facebook.com/BiomovieJP/

大ヒット上映中!

関連記事:
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』幼少期のクレアがリサ・トレヴァーに出会うシーン映像解禁!
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』哀しき悪役リサ・トレヴァーが映画版に初登場!本編映像解禁
石田ニコルが4DX『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』体験でゾンビに!?映像&ポスター解禁
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』クリスが彷徨うゾンビと応戦する本編映像解禁!―1/28(金)公開
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』「これはゲームへの愛を込めたホラー映画」監督が語る特別映像解禁
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』「人気のクリーチャーのオンパレードだ」監督が語る特別映像解禁!
主人公クレアの日本語吹替版声優にファイルーズあいが決定!『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』特別映像解禁!キャストも絶賛のセットは「ゲームそのもの」
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』場面写真4点と、監督&プロデューサーからコメント到着!
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』公開日が来年1月28日に決定!日本版ポスター&劇場版予告解禁
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』2022年公開決定!予告映像&海外版ポスター2種到着

↑上に戻る