【レポート】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』USプレミア開催!本編映像も解禁

ミッション:インポッシブルミッション:インポッシブル

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日(金)公開)のUSプレミアがニューヨークで開催され、主演のトム・クルーズをはじめ、サイモン・ペッグヴィング・レイムスレベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、今作で新たに加わったヘイリー・アトウェルポム・クレメンティエフら豪華キャストと、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督ら総勢19名が登壇した。
あわせて、本編映像も解禁された。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』USプレミア 概要

日時:[日本時間]7月11日(火) [現地時間]7月10日(月) 夕刻
登壇者:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ヘイリー・アトウェル(グレース役)、サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)、ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ役)、ポム・クレメンティエフ(パリス役)、クリストファー・マッカリー監督 他
場所:ニューヨーク(米)

先日ローマで行われたワールドプレミアの盛大な幕開けからスタートした本作のワールドプロモーションツアー。その後、ロンドン、アブダビ、ソウル、シドニーと全世界を周り、遂に公開を週末に控えたニューヨークに上陸。

イベントには公開を待ちわびる多くのファンが集結し、ニューヨークでもこれまで同様、ファンへ神対応を見せたトム。サウンドバイツでは「大スクリーンと素晴らしい音響で観ると、とてもリアルなんだ。ファンのみんなに本作を観てもらえるこの瞬間をずっと心待ちにしていた。映画公開を世界に伝えられるのを製作者みんなで夢見てきたんだ」と、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックの影響で撮影が中断に追い込まれるなど、様々な困難な撮影を乗り越えて、やっと作品をファンに届けることができる喜びを語った。

さらに、「この瞬間は僕にとって色あせることのない瞬間だ。感謝しているし、感謝の気持ちは高まるばかりだ。とても特別な瞬間だよ」と、公開できる喜びは何度経験しても変わらない、毎回特別な瞬間であることを明かした。

ミッション:インポッシブル
ミッション:インポッシブル

また、本作で話題のシーンの一つである崖からのバイクジャンプシーンについて聞かれると、「初めて落ちていくバイクジャンプをした時によく覚えているのは、真下を見てしまうと身体が震えてしまうかもしれないと思ったことだ。一度身体が震え始めると、気持ちを落ち着けようとしても、震えを止めるのは難しい」と、やはりトムでさえ、あのシリーズ最大のアクションシーンには恐怖心があったといい、「だから、バイクジャンプの時に覚えているのは、タイヤの感触と、身体に空気があたる感触だけだ。ただ、バイクが身体に当たらないことを祈った」と、自身の感覚にたより撮影に臨んでいたことを明かした。

また、実際の撮影について振り返ると、「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった。実際に何が起こったのか自分でもよく分からないんだ」と、記憶が曖昧だったようで、まさに極限状態の撮影だった様子。ただ、飛んだ後は「撮影のために十分に深く落ちることを考えた。落ちていく映像を撮りたいのだから、深く落ちれば落ちるほどいい映像になることは分かっていた」と、落下しているときでさえ、作品のことを気にかけているという超人ぶり。

また、あのシーンには「パラシュートを開いたあとは、山に引っかからないように気を付けた」と、注意するべきポイントがあったようで、「なぜなら、その日の朝に練習で飛んだんだけど…。EPK映像(メイキング映像)で見てもらえばわかるんだけど、パラシュートが真上に開かなくて、山の方に流されたんだ。だから、パラシュートを開いたあとは、そうならないように祈ったよ」と、本番前の練習でまさかのトラブルがあったことを明かした。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

今回あわせて解禁されたのは、切断された橋から落下寸前の列車の中で、狭い足場になんとかしがみつくも、超重量のグランドピアノがいまにも直撃しそうになる絶体絶命な本編映像

垂直にぶらさがった車両の中で必死に手に力を込めるイーサンとグレース(ヘイリー・アトウェル)。一歩でも足を滑らせれば、そしてこの車両そのものが落ちてしまえば即一巻の終わりという大ピンチの中、二人の頭上には固定ベルトが重さに耐えきれず今にも落ちそうに揺れるグランドピアノが…!パニックになるグレースに対し、「絶対に落とさない。飛ぶんだ 僕を信用しろ!」と必死の形相で叫ぶイーサン。気になるこのシーンの行方も、ぜひ劇場で確かめたい。

いち早く本作を見た多くの批評家から絶賛の声が相次いでいる『ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、アメリカ最大の映画レビューサイト“Rotten Tomatoes”で批評家スコアが脅威の98%を記録(7月11日現在)。これは、昨年大ヒットを記録した『トップガン マーヴェリック』を超え、さらに歴代最高の前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も超え、トム映画史上No.1になり、早くもその完成度に称賛の声が集まっている。

そんな本作のワールドプロモーションツアーも残すところあと1か所。最終目的地である日本では、17日(月・祝)にジャパンプレミア、18日(火)に記者会見が予定されている。25回目の来日となるトムは、一体どんなことを日本で語ってくれるのか。今から期待は高まるばかりだ。

ミッション:インポッシブル
ミッション:インポッシブル
トム・クルーズ
ミッション:インポッシブル
ヘイリー・アトウェル
ミッション:インポッシブル
サイモン・ペッグ
ミッション:インポッシブル
レベッカ・ファーガソン
ミッション:インポッシブル
ヴァネッサ・カービー
ミッション:インポッシブル
ポム・クレメンティエフ
ミッション:インポッシブル
イーサイ・モラレス
ミッション:インポッシブル
ヘンリー・ツェーニー
ミッション:インポッシブル
クリストファー・マッカリー監督

作品タイトル:『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、ヴァネッサ・カービー、ヘンリー・ツェーニー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレス
監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)
全米公開:2023年7月14日
原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
配給:東和ピクチャーズ

公式サイト:missionimpossible.jp
公式Twitter:@MImovie_jp
公式Instagram:missionimpossiblejpn
公式Facebook:@missionimpossibleJPN
コピーライト:(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

7月21日(金)全国公開!

関連記事:
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映決定!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』壮絶なカーチェイスの裏側に迫る特別映像が解禁!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』8種のキャラクターポスター解禁! ―7/21(金)公開
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ラージフォーマットのポスターデザイン5種解禁!
『ミッション:インポッシブル』トム史上最も危険なスタントの舞台裏を監督、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェルが語る
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』“スピードフライング”の舞台裏を追った特別映像解禁!
【レポート】『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ローマが熱狂!ワールドプレミア開催
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』大型ビジュアルが全国の上映劇場で掲出スタート!
『ミッション:インポッシブル』最新作を引っ提げトム・クルーズが7月に来日!「皆さんに会えるのがとても楽しみです」
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』待望のファイナル予告がついに世界一斉解禁!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』場面写真一挙解禁! ―7月21日(金)公開
『ミッション:インポッシブル』想像を絶する“絶対不可能”な日本版ポスター解禁!ムビチケ前売券が4/28(金)より発売開始
『ミッション:インポッシブル』最新作は2023年7月21日(金)日本公開決定!約9分に及ぶ特別メイキング映像も解禁
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』本日より全国のIMAX38スクリーンで特別映像が上映!
『ミッション:インポッシブル』最新作でもトム・クルーズ超絶スタントの進化止まらず!目を疑う動画メッセージ解禁
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』2023年公開&特報映像解禁!トム“史上最も危険”を更新

↑上に戻る