【プレゼント】大阪開催!呉美保監督登壇予定『ふつうの子ども』夏休み親子試写会に5組15名様ご招待☆(応募締切:8月5日)

呉美保監督、高田亮の脚本による完全オリジナル新作映画『ふつうの子ども』が9月5日より公開される。

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上田唯士、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスの問題児、橋本陽斗に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して――。

『そこのみにて光輝く』(14)『きみはいい子』(15)の呉美保と高田亮のコンビが三たび手を組んだ本作は、シリアスなサスペンスからラブコメディまで幅広く手がける高田が、「ずっと前から書きたいと思っていた」という子ども同士の人間ドラマ。自身のまわりで目にする生身の子どもたちの姿に魅了され、小学校への取材を重ね、オリジナルのストーリーを書き上げた。

一方、呉監督も「ありのままの子どもを思いっきり描きたい」という思いを長年温めていた。昨年『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で9年ぶりとなる長編映画を発表し、国内外で高く評価された呉監督だが、出産・育児を経てブランクを経験したことも事実。仕事や子育てに追われる中で、「子どもも大人も、共に楽しめる映画」を作ることへの情熱を強くしていた。

自らも親となった監督と脚本家の二人が、今の日本に生きる子どもたちと、彼らと同じ時間に向き合う大人たちにフォーカスした本作は、「ありそうでなかった子ども映画」となって誕生した。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において舞台挨拶が予定されている親子試写会(大阪)の実施が決定いたしました
話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

映画『ふつうの子ども』夏休み親子試写会 in 大阪 5組15名様ご招待!

【日時】8月13日(水) 11:45開映(上映時間:96分)※上映後に舞台挨拶(予定)
【場所】テアトル梅田
(大阪市北区大淀中 1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト 3・4F)
【登壇者】呉美保 監督
(予定/敬称略)
※大人1名、および子ども2名までの1組3名まで入場可
※応募締切:2025年8月5日(火)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当選者ご本人を含む親子1組3名様までのご招待となります。
※ご応募いただいた方の中から抽選の上、当選者様を決定させていただきます。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止となる場合があります。予めご了承ください。
※当日はメディアの取材が入る予定です。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※場内での録画・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費および宿泊費などはすべてご当選者様の自己負担となります。尚、当日本イベントが変更・中止となった場合でも、交通費等を主催者側がお支払いすることはございませんので、予めご了承ください。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【応募方法 1】
WEBサイトからのご応募(ログイン)

アネモにご登録いただいている方は、各注意事項にご同意の上、下記「応募ページへ(ログイン)」より、お申込みください。

※ご応募には、アネモへのご登録(無料)が必要です。

【応募方法 2】
anemo公式Xアカウントからのご応募
X(@anemo_movie)でリポスト&フォローいただいた方は、各注意事項にご同意の上、下記のボタン「anemo公式X応募フォームへ」より、お申込みください。

主人公の唯士を演じるのは、映画『LOVE LIFE』(22/深田晃司監督)や『アンダーカレント』(23/今泉力哉監督)、ドラマ「それでも俺は、妻としたい」(25/足立紳監督)などに出演する嶋田鉄太。呉監督の作品には『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に続く出演となり、平凡な小学生の日常に訪れた刺激的な冒険の日々をまっすぐに演じきった。

唯士が恋心のようなものを抱く、大人びた同級生の心愛に抜擢された瑠璃は、本作で初めての本格的な芝居ながらも、物語を牽引する強い存在感を披露している。二人と一緒に“環境活動”を始める陽斗は、土曜ドラマ「3000万」(NHK)や日曜劇場「VIVANT」(TBS)に出演し、映画の公開待機作も多く控える味元耀大が演じた。

メインの3人に加え、彼らのクラスメイト役は全てオーディションで選ばれ、ワークショップを通して共通の時を過ごしながら、呉監督と共にそれぞれのキャラクターを創り上げていった。
さらに、唯士の母親・恵子を演じるのは、蒼井優。唯士の担任教師・浅井役には風間俊介。また心愛の母親・冬役を瀧内公美が演じている。

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『ふつうの子ども』
出演:嶋田鉄太 瑠璃 味元耀大 瀧内公美 少路勇介 大熊大貴 長峰くみ 林田茶愛美 風間俊介 蒼井優
監督:呉美保
脚本:高田亮
製作:「ふつうの子ども」製作委員会
製作プロダクション:ディグ&フェローズ
制作プロダクション:ポトフ
特別協力:小田急不動産 湘南学園小学校
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
製作幹事・配給:murmur
(C)2025「ふつうの子ども」製作委員会
kodomo-film.com

9月5日(金)テアトル梅田ほか 全国公開

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