映画『WEAPONS/ウェポンズ』場面写真&メイキング写真公開

映画『WEAPONS/ウェポンズ』より、場面写真4点とメイキング写真1点が公開された。

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『WEAPONS/ウェポンズ』場面写真

物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分。子どもたち17人が、ベッドから起き、階段を下りて、自らドアを開けたあと、暗闇の中へ走り出し姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。なぜ、彼らは同じ時刻に、忽然と消えたのか?いまどこにいるのか?疑いをかけられた担任教師ガンディは、残された手がかりをもとに、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく。

本作は、『IT/イット』2部作、『死霊館』ユニバース等、傑作ホラーの数々を贈り出すスタジオ“ニューライン・シネマ”が手掛ける考察ミステリー。監督は、長編映画監督デビュー作『バーバリアン』で、「ホラー映画の未来を変えた」と絶賛され、緻密な脚本と計算された恐怖演出で、世界中の映画ファンを熱狂させたザック・クレッガー。最新作『WEAPONS/ウェポンズ』は、キャラクターそれぞれの視点でストーリーが構成されている。知的好奇心を刺激する、まるでモキュメンタリーのような演出は、世界中で考察合戦が繰り広げられている。

公開された場面写真の最初の1枚目は、闇夜の教室で周りの子どもたちがうつむいている中、白塗りした顔に唇と頬を赤く化粧した少年が目を見開いている。クラスメイトたちは全員机に突っ伏しており、少年だけが覚醒している。果たして、この写真はどんな意味を持っているのか。

2枚目は、担任教師のガンディ(ジュリア・ガーナー)が教室に向かう場面。謎の失踪の鍵を握る人物として疑いをかけられた彼女は周りの視線を警戒しながら歩いている。

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『WEAPONS/ウェポンズ』場面写真

3枚目は、夜の闇に消えた17人の小学生のうちの一人の父親アーチャー(ジョシュ・ブローリン)が、事件発生を受けて行われた保護者会で発言している場面。怒りを露わにするその姿が強烈だ。

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『WEAPONS/ウェポンズ』場面写真

そして、飛行機のような姿勢をした子どもが闇夜の道路を横切ってどこかに向かっている。この子はどこに向かっているのか。なぜ、こんな姿勢をしているのか。謎が深まる一枚だ。

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『WEAPONS/ウェポンズ』場面写真

メイキング写真は、事件発生の場所である教室で、担任教師役のジュリア・ガーナーに演技指導するザック・クレッガー監督。よく見ると教室の時計の針は2時17分を指している。

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『WEAPONS/ウェポンズ』メイキング写真

映画『WEAPONS/ウェポンズ』は、11月28日劇場公開。

『WEAPONS/ウェポンズ』
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
原題:WEAPONS
映倫:R18+
上映時間:2時間8分
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved
https://www.warnerbros.co.jp/movie/c8r-63sq936/

11月28日(金)劇場公開

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