映画『WEAPONS/ウェポンズ』“変な”絵日記予告と落書きが公開

映画『WEAPONS/ウェポンズ』より、“変な”絵日記予告と“変な”落書き3点が公開された。

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物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分。子どもたち17人が、ベッドから起き、階段を下りて、自らドアを開けたあと、暗闇の中へ走り出し姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。なぜ、彼らは同じ時刻に、忽然と消えたのか?いまどこにいるのか?疑いをかけられた担任教師ギャンディは、残された手がかりをもとに、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく。

この度公開された“変な”絵日記予告では、ある町で起こった児童集団失踪事件について、この日の出来事を陽気な音楽と共に紹介している。いつもと変わらぬ登校時間、教室へと向かう様子が描かれているが…消えた児童たちは、一体どこへ消えたのか?

映像の後半では、謎が謎を呼ぶ衝撃シーンが連続する。ドアに追い詰められた少年に迫る謎の手、首を捕まれてもがく父親、ドアから顔を突き出す女の形相、何かに向かってライフルを放つ警官、何者かに追い詰められて絶叫する担任教師、正常の状態ならざる様子で迫る校長、そして真夜中の教室で白塗りした顔に唇と頬を赤く化粧した笑顔の少年などが映し出されている。

併せて公開されたのは、3枚の“変な”落書き。1枚目の絵は「ぼくの友だちはみんな行方不明になりました。」という文字に、顔に×(バッテン)が描かれ、顔の数が行方不明となった児童と同じ17人と数が一致している。

2枚目は、失踪した児童たちと同じく手を広げて走っている絵。この姿は失踪した児童たちの最後の姿を捉えた監視カメラの映像とまったく同じ格好だが、目から血を滴らせており尋常ではない様子がうかがえ、「ぼくの町で起こったほんとうのお話です」と添えられている。

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3枚目は、ママ・パパ・ぼくと家族を描いた絵。異様なのは、ママとパパの顔には赤い点がいくつもあること。「この話のお話のヒミツ知りたいでしょう?」と、何かを訴えかけているようだ。一体この町で何が起きてしまったのか?

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『WEAPONS/ウェポンズ』は、11月28日より公開。

『WEAPONS/ウェポンズ』
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
原題:WEAPONS
映倫:R18+
上映時間:2時間8分
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved
https://www.warnerbros.co.jp/movie/c8r-63sq936/

11月28日(金)劇場公開

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