映画『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』の本予告が解禁。さらに、本作をいち早く鑑賞したタレントの光浦靖子、映画好き刺繍作家のMNからコメントが到着した。

本作は、美しいスイスの田舎町で繰り広げられる「お裁縫クライムサスペンス」。友達なし、恋人なし、亡き母から継いだ“喋る刺繍”のお店は倒産寸前。人生崖っぷちのお針子バーバラは、ある日、麻薬取引の現場に遭遇。拳銃と大金の入ったトランクケースを前に<完全犯罪(横取り)><通報><見て見ぬふり>の3つの選択肢が頭によぎる…。
犯罪に巻き込まれていくバーバラは、商売道具である<針と糸>の力で自らの運命を切り開いていく。果たして、店を守るために彼女が選ぶ未来とは。
監督は19歳で制作した同名の短編がジョエル・コーエン監督に絶賛された新鋭フレディ・マクドナルド(現在25歳、本作製作時は23歳)。2024年のサウス・バイ・サウスウエストを皮切りに、ロカルノやシッチェスなど世界の映画祭を沸かせた。犯罪に巻き込まれていく不運なお針子バーバラを演じるのは、アイルランド出身のイヴ・コノリー。
今回解禁された本予告では、バーバラの驚愕のピンチ脱出劇がスピード感たっぷりに描かれる。「見事な裁縫の腕前だ」と、冷酷無比なマフィアのボスさえも舌を巻くほどのバーバラの卓越した技術や、究極のお裁縫スリルに注目だ。
光浦靖子(タレント) コメント
笑っちゃいけないとこで、つい笑ってしまった。
だって、お針子、お裁縫セット、空色の車、スイスの小さな街、老人、可愛いの詰め合わせだよ。
こんなに緊張する手芸ある?ぶっ飛んでるよ。
MN(映画好き刺繍作家) コメント
手芸への愛やビジュアルの可愛さ、ストーリー構成の奇抜さ、
今年観た映画の中でも本当に本当に凄く面白い!












『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』
出演:イヴ・コノリー、カルム・ワーシー、ジョン・リンチ、K・カラン、ロン・クック、トーマス・ダグラス、ヴェルナー・ビールマイアー、キャロライン・グッドオール
監督:フレディ・マクドナルド
脚本:フレディ・マクドナルド、フレッド・マクドナルド
2024/アメリカ・スイス/英語/100分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:Sew Torn/字幕翻訳:高橋彩
提供:キングレコード、シンカ
配給:シンカ
(C) Sew Torn, LLC
https://synca.jp/ohariko
12月19日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開